Crucial MX200 SSD 250GB
MX200は2014年3月発売の M550 後継機種で、
コントローラ-はMarvell 88SS9189を採用しています。
ちなみにファームウェアはCrucialのカスタムファームウェアです。
CrucialはMicronのSSDブランドでMicronはフラッシュメモリメーカー。
MX200の中身はMicron最新の16nmプロセスのMLC NANDフラッシュです。
パッケージの中身はSSD本体とアダプター。
MX200は7mm厚なので厚さを9.5mmにするための
アダプターが同梱されています。
マウンタやネジ類は付属していません。
メーカー公称スペックは、
最大シーケンシャルリード 555MB/s
最大シーケンシャルライト 500MB/s
最大ランダムリード 10万IOPS
最大ランダムライト 8万7000IOPS
書き換え可能容量(TBW) は
250GBモデル 80TB
500GBモデル 160TB
1TBモデル 320TB
全モデルとも平均故障間隔(MTBF)は 150万時間、
保証期間も全モデル3年間となっています。
1TB=1024GB
250GBモデルの書き換え可能容量 80TB×1024=81920GB
3年使うとして365日×3=1095日
81920GB÷1095日=74.81GB
1日換算で74.8GB書き換えても3年はいける計算です。
余程のことがない限り1日に74GBも書き換えることはないので
保証期間内に寿命を迎えることはないでしょう。
2011年に購入したCrucial RealSSD C300 64GBも
他のPCでまだ使っています。(^^)
SSDが身近になってきた頃、
その寿命について色々と言われていましたが、
実際のところあまり気にすることもないようです。
職場ではないので家で毎日PCを長時間使うことはないですから。
Crucial MX200 SSD 250GBのベンチマーク結果。
Windows 8.1 Pro 64bitのインストール後に計測しています。
左がINTEL 520 120GB、
右がTOSHIBA THNSNJ128GCST(128GB)のベンチマーク結果です。
東芝のSSDもかなり速いのですが Crucial MX200もなかなかです。
INTEL 520 120GB+TOSHIBA THNSNJ128GCST(128GB)で
RAID-0を組んだ結果、合計容量は223GBに。
DTM用のメインPCはこのRAID0状態だったのですが、
Cドライブの容量が足りなくなったのでMX200 250GBを
OSとDTM関連のインストール用としてCドライブに。
TOSHIBA THNSNJ128GCST(128GB)を写真や動画など、
その他ソフトウェア用のインストールドライブにしました。
データドライブはこれまでどおりSeagate ST3000DM001 3TB。
バックアップもこれまでどおりWESTERN DIGITAL WD30EZRX 3TB。
BIOSのアップデートやケースファン交換、
ドライブ構成も変更してDTM PC 2015 ver.2完成です。(^^)
OSは簡単にWindows8.1 pro 64bitをインストールしているのですが、
DTM関連はまだ再セットアップしていません。
とりあえずCUBASEのWindows10対応を待ってから
このPCをWin10にしてDTM関連をインストールしたいと思っています。
コメント
おはようございます(^^)
一時、PCの買い替えも考えましたが、Cubaseの安定性や
乗り換えの手間を考えると、「う~ん」って感じで、、、
外付ハードディスクにしょうかと思っていました。
色々と調べてみると、、、「LaCie d2 quadra」の
評判が良いようです。
データの振り分けは、買ってから考えるとして(笑)、
PC本体1本だと限界がありますね~~~
HA-ROOKIE さん、こんばんは。
>PC本体1本だと限界がありますね~~~
私はずっと自作機なのでパーツ交換しながら使っています。
過去の余ったパーツで1台組めたりするので
サブ機なんてのも出来上がりますし便利ですよ。
自作機はプラモデル感覚で楽しいのですが、
最近の価格では最初に割高になるのが難点です。(^^;