CUBASEでの曲の作成に慣れてくると、トラック数が多くなり、どれがなんのトラックか判らなくなります。
最下位グレードのCUBASE LE 10.5 ですら、MIDIトラック24、オーデイオトラック16、VSTインストゥルメントトラック8つです。
それなりの構成のアンサンブルなら作成可能かと思えるくらいです。
やはりどれがなんのトラックか判らなくなります。
そこでトラック画像を使用して判りやすくしましょう。
トラック画像の表示
これが今回使用しているプロジェクトの画面です。4トラックなのでまだどれが何のトラックか覚えられますが、増えてくると覚えきれません。
「m」ミュートアイコンの下をダブルクリックすると使用できる画像が表示されるので選択してみましょう。
拡大するとこんな感じです。
スクロールバーが示すとおり、沢山の楽器画像が用意されています。
いまでこそスカスカなミックスコンソールですが、トラックが増えてくるともう判りません。
ツールバーの右にある「ウインドウレイアウトの設定」をクリックして、画像にチェックを入れます。
すると、赤枠のようにフェーダー上部にトラックの画像が表示されます。
これでミックスの際に各トラック判りやすくなり、作業が楽になります。
チョットした機能ですがトラックが増えるとこの機能があって良かったと必ず思います。
省かれなくて良かった機能です。(^^)
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