Audio-Technicaのインナーイヤーヘッドホン ATH-CKR50 です。
腰痛のある私は寝返りが多いので、音楽を聴きながら寝ると断線確率はかなり高くなります。
これまでは PHILIPS SHE97シリーズを買い替えていたのですが、今回はそれ以前に使っていたATH-CKR30の上位機種、ミドルレンジにあたるATH-CKR50にしました。
ATH-CKR50
家電量販店で自分のスマートフォンの曲で聴き比べて購入したのですが、やはり低音重視型は逆にクリアに低音が聞こえずコモッた音に聴こえてきます。
もう少し価格帯が上がれば改善されているのですが、私にはこのクラスの価格が一番性に合っています。(^^)
ATH-CKR50の特徴としては、ATH-CKR30より低域がクリアで高域の伸びが良い若干ドンシャリ系の音のするイヤホンでしょうか。
真鍮スタビライザー+12.5mmドライバーのATH-CKR50。
これが上位機種のATH-CKR70ではアルミニウムハウジングに11.8mmのハイレゾ対応ドライバーとなっています。
これにより高域が25kHzから一気に40kHzまで伸びています。
よりクリアでバランスが良くなって高出力になった。
それがATH-CKR70なのでしょう。
私はそこまでは求めないのででATH-CKR50に。
すぐ断線させても「もったいない」ですし。(^^;
仕様
型式:ダイナミック型
ドライバー:φ12.5mm
出力音圧レベル:103dB/mW
再生周波数帯域 :~25,000Hz
最大入力:200mW
インピーダンス:16Ω
質量(コード除く): 約8g
プラグ:φ3.5mm金メッキステレオミニ(L型)
コード:1.2m(Y型)
● 付属品:ポーチ、イヤピース(XS,S,M,L)
交換イヤピースを変えてみると若干音が変わって聴こえるのもインナーイヤーの面白いところです。
装着感の問題もありますが、一度イヤピースのサイズを変えてみると好みの音になったりするかもです。
戯言
サクラ
おとん、すぐ断線させるならBluetoothイヤホンにしたらええやん。
あんず
せやで、今どき有線もはやらんで。
「朝起きて耳から外れていたら、おまえらの玩具になってるやろし、間違って飲み込んだらいかんでな。わざわざ有線式選んでるのはそれでもあるんやで。」