今年9月にBOSSから往年の名エフェクターが
スペシャルエディションとなって登場するようです。
その名も「技 WAZA CRAFT」
・SD-1W SUPER OverDrive 技 Waza Craft Series Special Edition
・BD-2W Blues Driver 技 Waza Craft Series Special Edition
・DM-2W Delay 技 Waza Craft Series Special Edition
「技 CRAFT」ではなく「WAZA CRAFT」でもなく、
「技 WAZA CRAFT」。
「わざわざ特殊技術で再現」ってことでしょうか。
ネーミングにBOSSの意気込みを感じます。(^^)
元となったモデルは、
SD-1 スーパーオーバードライブ
1981年2月発売で2013年夏には店頭で見た覚えがありますが、
現在、BOSSのサイトではラインナップから外れています。
SD-1については説明は要らないですね。(^^)
BD-2 ブルースドライバー
1995年3月発売で現在でもカタログ掲載機種。
Blues Driverはブースターとしての評価も高いようです。
DM-2 ディレイ
1981年6月発売で1984年2月に生産終了機種。
確かBBD回路を使用したBOSS初のストンプタイプの
Delayだったような記憶があります。
これらがスペシャルエディションとして、
完全ディスクリードのアナログ回路で登場です。
半導体にまとめた集積回路ではなく、
単体のトランジスタ、ダイオード、コンデンサ、サイリスタを
組み合わせた回路をディスクリート回路といいます。
ディスクリート回路のメリットはそれぞれの部品を選定することで、
高品位なアナログ回路を設計できることです。
SD-1W、BD-2W、DM-2Wには
スタンダードとカスタムの2種類のサウンド・モードが搭載され、
出荷時のサウンドチェックは国内で行われるというこだわりぶり。
ここでの「技 WAZA CRAFT」は
「わざわざ手作業で」と訳すのでしょうか。
手作業かどうかは判りませんが。(^^;
OD-1XやDS-1Xの発売といい、
今回の「技 WAZA CRAFT」といい、
最近のBOSSはとても元気良く見えます。
GT-100も今年からVersion2になってDTM用途でも便利になりました。
私がギターを始めた頃にはディレイもリバーブもデジタルだったので、
BBD回路を使用した残響系ストンプは使ったことがありません。
楽器屋さんに出回った頃に試奏してみたいです。(^^)
コメント
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初めまして、こんばんは。
エフェクター、あまりの懐かしさに思わずコメントさせてもらいました。
僕も昔バンドをしていた頃、使っていました。
今回の記事の物意外にも、意味なくコーラスかましてみたりして、「深みが・・」とか意味の分からない事を言っていたような気がします。
でもライブに持っていくのが面倒くさくなって、マルチに変更しました。
僕は今はほとんど音楽はしてませんが、頑張って良い曲を作って下さい。
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choconigro さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。(^^)
私の人生最初のエフェクターは
YAMAHAのオーバードライブ「OD-100」でした。
BOSSと比較してマイルドだった記憶があります。
私もコーラスにはハマリました。
今でもハーフトーンとコーラスの組み合わせは好きです。
>僕は今はほとんど音楽はしてませんが、頑張って良い曲を作って下さい。
ありがとうございます。(^^)
楽器は始めようと思えばいつでも始められるので
choconigroさんも是非、昔を思い出してギターを。
私も音楽から離れていた時期があり、
このブログを始める少し前に再燃しました。
その間のソフトやハードの進化に浦島太郎状態でした。(^^;