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Sound Blaster

Sound Blaster X-Fi Titanium HD です。

スピーカも新調したことですし、
オンボードサウンドから脱却してみました。

Sound Blaster X-Fi Titanium HD
サウンドブラスターといえばゲーム用のイメージが強くありますが、
最近では、ピュアな特性のシリーズに力を入れています。

何故、スピーカがオンキョー製品なのにサウンドカードが
オンキョー製品でないのか。

答えは、オンキョー社の製品が良いことは知っていますが、
PCIバス対応しかないこと、ドライバに不安があること、
この2点の理由で選択から外れました。

このサウンドカード、再生では最高24bit/192kHzサポート、
S/N比は実測値で122dBらしいです。

メーカさんはクリーンな環境で測定したことと思います。
私は、私の環境で測定してみます。(^^♪

オペアンプの交換や各種ドルビー対応、そしてASIOまで!

PCとのインタフェイスは PCI Expressなので、
今後も長く使えることでしょう。

こまかな詳細はメーカHPで確認してくださいね。

Sound Blaster X-Fi Titanium HD
インタフェイスですが、左からマイク入力、
ヘッドホン出力(独立なんですね)、
RCAでのラインアウト、同じくイン。

このうちRCAのラインインは、
光ミニプラグのインとアウトも排他で兼用しています。

後日掲載する測定は、このRCAインとアウト
光のインとアウトを接続して計測しています。

Sound Blaster X-Fi Titanium HD
さて?ボードにある ATAらしきインタフェイス
何のためにあるのでしょう?

特に何にも書いてありません。

もしかして、プログラムでも書き換えられるのでしょうか?
謎です。

Sound Blaster X-Fi Titanium HD
ケースフロントパネル用のインタフェイスです。

Sound Blaster X-Fi Titanium HD
THX TruStudio PCテクノロジーに対応だそうです。
私はあまりお世話になることは無いでしょう。(^^;

それでは、この X-Fi Titanium HD は、
ASIO2.0対応なので Cubase を立ち上げてみます。

Sound Blaster X-Fi Titanium HD
外部クロックとダイレクトモニタリング機能が有効になるようです。

Sound Blaster X-Fi Titanium HD
レイテンシの設定は16種類の設定から選択するようです。
しかし、1msの設定って。

最後に、メーカのホームページやパッケージに記載はありませんが、
付属品として光ミニプラグ+光角プラグのコードが2本。

RCA+ステレオミニプラグのコードが1本入っていました。
別途購入する必要はないようです。

2万円近い品ですが、果たしてどんな音なのでしょう。

セットアップは、DAW用PCで行いました。
Windows7/64bit対応なので安心です。

ただ、後に測定を行ったのですが、どうしても測定が
最後まで走らないので、測定にあっては、CAD用PCで行いました。

グラボ直下にセットアップした状態で測定していますので、
測定結果はそれを考慮して見てください。

測定結果は、後日掲載します。

耳で聞いた限りでは、
ヘッドホンは明らかに低音がクリアでパンチがあります。

今まで気が付かなかったギターパートを発見することも
できました。これは嬉しい限りです。

スピーカ出力音ですが、
アナログ接続ではD/Aコンバータの性能でしょうか
マザーボードのサウンドより明らかに音圧を感じる事ができます。

デジタル接続では、アンプ内臓スピーカに搭載された
D/Aコンバータの性能に左右される部分もありますが、
その傾向が更に顕著に現れており、低音のコモリが無くなり
スッキリとしたパンチのあるキックやベースが聞けます。

アナログ、デジタルともに、低域の改善は特に印象に残りました。

オンボードでは少々こもった低音でしたが、
GX-D90(スピーカ)がエイジングの途中であったこと、
比較サイトにGX-D90の低音についてコモリ、音量が大きい等の
書き込みがあったので、あまり気にしていなかったのですが
X-Fi Titanium HDと接続して、「なるほど」と思いました。

何故「なるほど」と思ったのか。

その答えは測定結果にありました。
では、明日はその測定結果です。

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