ASIO対応オーディオインターフェイス AUDIOGRAM3
マイクプリアンプ、ファンタム電源、ギター等の直接入力可能な端子などの
機能があり、最新ドライバではWindows7 32bit&64bit に対応したASIO
ドライバがリリースされています。
スタインバーグ社がヤマハ傘下となったことで、ヤマハはDAW関連機器を
スタインバーグ製品に任せている感じです。
オーディオインターフェイスもヤマハ社よりの新製品はなく、
スタインバーグ社が積極的にリリースしている感じです。
この AUDIOGRAM3 の後継もスタインバーグ社よりCIシリーズとして
発売されています。
この手の小型インターフェイスは、使い勝手も良く、また機能限定版の
DAWが付属している場合が殆どで、入門用として各社力を注いでいる
分野でもあります。
初めて買った機器に付属していたDAWからアップグレードされる方が
殆どではないでしょうか。力も入るわけです。
インプット1には、ギターやマイクが。
インプット2には、キーボードやCDなどのオーディオを接続できます。
ギターをエフェクトに接続した後がステレオの場合、例えばマルチを
使用している場合などは、インプット2を使用します。
アウトプットは、ヘッドホン、フォーン×2(ステレオ)、RCAジャックと
必要最低限はひと通り備えています。
バンドルされるDAWはCubase4シリーズの機能限定版 CubaseAI4です。
スタインバーグより発売されている後継機種には、
CI1には、SEQUEL LE & WAVELAB LE7
CI2には、Cubase AI5
CI2+には、CUBASE ESSENTIAL5 が付属します。
実質的な後継機種は、CubaseAI5をバンドルするCI2でしょう。
この価格帯は各社本当に力が入っています。(^^♪
入門用としては、メーカーの安心感、扱いやすい製品、入手しやすいこと等から
スタインバーグ、ローランドがお勧めですが、ギタリストの方はLINE6もお勧めです。