KORG nanoKONTROL Studio
2016年3月下旬発売予定のUSB又はワイヤレス(Bluetooth)接続の
フィジカルMIDIコントローラーです。
追記:※2016年4月下旬に変更となっていました。
電源はUSBバス電源方式 又は 単4形電池2本。
サイズは 278x160x33mmで重さは電池含まずで459g 。
コントローラー部には、
スライダー、ノブ、Mute/Solo/Rec/Select が8トラック分。
トランスポート・ボタン関連はBeginning/Stop/Play/Rec/Rew/FF)、
Track (< / >)、Cycle, Marker (Set / < / >)
あとはジョグホイールにシーンメモリーが5つ。
上がコルグ nanoPAD2、下がnanoKONTROL2です。
どちらも3千円程度でした。(^^;
nanoKONTROL2は利用目的があって購入したのですが、
KORG nanoPAD2は後にバンドルされた
UVI Digital Synsationsが欲しくて・・・・。
UVI Digital Synsationsは買えば199ドルですが
3千円の機器にフルバージョンがバンドルされているなんて。(^^)
少し話は逸れましたが、KORG nanoKONTROL Studioは
nanoKONTROL2が高機能になった感じの製品のようです。
nanoKONTROL2ではチョッとフェーダーの感度が時々極端な時があったのですが、
これは私の環境によるものでしょうか。
KORG nanoKONTROL Studioには「最大約11万円相当!」と謳われる
「KORG Software Bundle」がついています。
機器に同梱されているライセンスカードのことです。
何の機器に何がバンドルされているかは、
http://www.korg-license-center.com/index.php?hl=ja
上記で確認してみましょう。(^^)
私の場合、タイトルにハイフンが付いている場合は
最初に書いた記事が欲しい製品で購入後に
続けて書く意思がある場合が多いです。(^^;
私がKORG nanoPAD2購入以後に
追加でバンドルされているソフトはiPad/iPhone用アプリ。
手持ちのバンドルが全く同じ内容だと少々残念な気がするのですが、
追加バンドルソフトウェア分を楽しむとしましょう。(^^)
ちなみにKORG nanoKONTROL Studioにバンドルされるソフトは
上記iPad/iPhone用以外には、
・M1 Le(M1ソフトウェア・シンセサイザーのリミテッドエディション)
・Lounge Lizard Session(エレピ)
・Ultra Analog Session(アナログ・モデリング音源)
・Strum Session(アコースティック・ギター音源)
・Reason Limited(音楽製作ソフトウェアのリミテッドエディション)
・Digital Synsations(80年代後半から90年代前半にかけて流行した4つのシンセ)
・Ableton Live(DAW) ディスカウントクーポン
同じく3月下旬に登場予定の nanoKEY Studio
追記:※5月下旬に変更となっていました。
KORG nanoKONTROL Studio は nanoKONTROL2の高機能版のようですが、
nanoKEY Studioは「nanoKEY2+nanoPAD2」の高機能版のようです。
私はnanoKEY2をどうも鍵盤替わりに使うことに馴染めず購入していません。
同じ25鍵ならKORG microKEY の方がしっくりきますし、バンドルも同じ。
既に手元に標準25鍵のKX25とMINI25鍵のMINILABもありましたし。
私が購入した時期ではnano2シリーズが3千円前後だったので
nano Studioシリーズもそんなに高くはないでしょう。
nanoKONTROL Studioは欲しいです。(^^)