今更という内容ですが、Windows7 を初期化して
Windows Updateを行うこともあるかと思います。
Windows7を初期化、工場出荷時の状態等に戻した後、
Windows Updateを行うとエラーでアップデートが
行えないことがあります。
8007000eというエラーメッセージが出てきたり。(^^;
調べると多くの場合はメモリ不足に関連するので常駐やセキュリティソフト等、
メモリを圧迫するものを外して行うとか、アップデートサーバとの通信状態が
悪いから発生するとか出てきます。
もちろんそれもあるのでしょうが、
Windows Update のトラブルシューティング ツール
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows7/open-the-windows-update-troubleshooter
これを実行してみて問題を探ってみたり、
それでも解決しないときは単純に
Windows Updateプログラムが古いだけという結果も。(^^;
なにせ2009年発売のOSですし、Windows7 SP1でも2011年2月。
初期化や工場出荷時に戻すと当時の状態+αに戻るわけですから。
この場合は単純にWindows Updateプログラムを新しくしてみましょう。
Windows 7 用更新プログラム (KB3050265)と検索すれば出てきます。
Windows7 32bitであれば「Windows6.1-KB3050265-x86」という名前の
スタンドアロンパッケージがダウンロードされます。
これをインストールして再起動。
私の環境ではすんなりWindowsUpdateが走りました。(^^)
そしてここから修行といっても過言ではないアップデート地獄が始まります。
アップデート終了後に再起動するとまた新しいアップデートが・・・・。
これを何回も繰り返しやっと最新の状態へ。(^^;
自宅ではWindows10 PRO 64bitを使っていますが、
職場のパソコンは導入当時のままWin7のマシンが多いです。
次のリースでは新しいOSとなるのですが、
それまでの間、途中導入したシステムはWin8.1であったり、Win10であったり。
トラブルがあった場合の再セットアップに関する知識として
Windows7の情報もまだまだ必要なのです。(^^;