Riverhead ST-1M 3トーン・サンバースト
ディバイザー・フィリピン・ファクトリー製のギターと書けばよいでしょうか。
要はバッカス・グローバル・シリーズと同じ出所です。(^^)
ボディ材:フィリピン・アルダー
ネック:メイプル
フィンガーボード:メイプル, 22F
スケール: 25.5インチ
指板カーブ(RADIUS): 210R
ナット幅: 42mm
ナット: アクリル
ピックアップ: ウィルキンソン製 STタイプ
マシンヘッド: ロトマチックタイプ
ブリッジ: シンクロタイプトレモロ
コントローラー: 1Vol, 1Tone, Tone Blender, 5Way PU Selector
フィニッシュ:ウレタン
フィリピンアルダーのボディです。
ギター表面/裏面の木目も綺麗でした。
このリバーヘッド ST-1M 3TS の面白いところは、
ウィルキンソン製のピックアップを搭載していること。
Wilkinsonピックアップはライセンス生産されているので、
韓国製、中国製、日本製など様々です。
このギターの価格からして日本製でないことは確かです。(^^;
ピックアップはアルニコのように聞こえるのですが・・・
購入時に張ってあったダダリオがまだ新しいので、
次の弦交換の時にサーキット関係を見てみたいと思います。
Wilkinson Pickupのポールピースをみると高さがデコボコしていますね。
これはフィンガーボードにRがあるタイプのギターです。
リバーヘッド ST-1Mは「210R」仕様。
指板のカーブに合わせてポールピースが山なりになっています。
このようにピックアップのポールピースが
デコボコしているタイプを「Staggered」と言います。
Flat(フラット)タイプのピックアップでは弦とポールピースの高さが
変わってくるので出力バランスも変わってきます。
ピックアップ交換の際はスタガード・ポールピースを選択しましょう。
もちろん「あえて」フラットを狙うのは構いません。(^^)
このRiverhead ST-1Mトーンブレンダー機能を搭載しています。
トレモロは一般的なシンクロナイズドタイプです。
この写真ではメイプル指板が白々しく安物っぽく見えますが、
実際はもう少し暖かい色味です。
組み上げの仕上がりやフレット端の処理に何も問題はありません。
逆にこの値段では出来すぎでしょう。(^^)
付属品はレンチ2種類とトレモロアーム。
そしてバッカスロゴのソフトケースです。
左は Bacchus(バッカス) BST-350R レイクプラシッドブルー
BODY : ALDER
NECK : MAPLE
FINGERBOARD : ROSEWOOD
SCALE (FLETS) : 25 1/2 inch (22F)
PICKUPS : Seymour Duncan Vintage Staggered SSL-1(換装)
CONTROL : 1vo,2tone,5way p.u selector
TUNER : ROTOMATIC TYPE
BRIDGE : SYNCHRONIZED TREM
BODY FINISH : GLOSS FINISH
NECK FINISH : GLOSS FINISH
ピックアップはダンカンに交換し、
時々TBXトーンコントロールを取り付けたり外したりしています。
この2本、ブランド名こそことなれど兄弟みたいなものですね。(^^)
新入りさんの紹介でした。(^^)v
【価格チェックと購入】
Amazon マルチエフェクターの価格チェック
Amazon コンパクトエフェクターの価格チェック
Amazon エレキギターの価格チェック