Libre Office の基となっている Apache OpenOffice
OpenOffice.orgというフリーオフィスがあったのですが、サン・マイクロシステムズがオラクル社に買収され、オラクルから寄贈されたOpenOffice.orgのソースコードと商標を元にApache OpenOffice 3.4.0がリリースされました。
OpenOffice.orgは3.3が最終。
Apache OpenOffice 3.4が最初。
Libre Officeは3.3が最初の安定番。
Apache OpenOffice は、
Writer=文書作成≒ワード
Calc=表計算≒エクセル
Impress=プレゼンテーション≒パワーポイント
Draw=図形描画
Math=数式
Base=データベース
以上で構成されるオフィススイートです。
Apache OpenOffice Writer
保存形式ですが MS Office 2007-2013対応の.docxはありませんでした。
このあたりは Libre Office にアドバンテージがあるでしょうか。
Apache OpenOffice Calc
Apache OpenOffice Impress
Apache OpenOffice Draw
Apache OpenOffice Math
Apache OpenOffice Base
ざっとGUIをキャプチャするとこんな感じです。
Apache OpenOfficeとLibre OfficeのWriter、Calc、ImpressのGUIを並べてみるとこんな感じです。
左がApache OpenOffice、右がLibre Office。
互換性の確認方法などはLibre Officeの時に書いたのでそれを参考にして頂くとして、どちらが使いやすいかは使用する機能の互換性と好みの問題ですが、私は Libre Office を起動することが多いでしょうか。
理由は大して無いのですが・・・。(^^;
コメント
やってますね♪ 。
暑い日々が続きます。体調はいかがですか? 。
当方は、今年のお盆は1日もオフがありませんでした(苦笑) 。
来夏はねとらじもライブも絶対やったるわ。
さて(汗) 。
当方は未だに互換ソフトに手を出せずにいます。
最も気にするのは、excelの互換性です。
やはり文書もexcelで作成してしまうクチなので
文字列のバランスから参照型関数や演算型関数まで互換を求めてしまって。
どのように動き、どのように再現されるのかは
要は使ってみりゃーわかるんですが
正規Officeも手元にあり、職場も100%正規Officeなので、タイミングが… 。
最近は事務系記事にもやや敏感な7th-labでした♪ 。
7th-lab さん、こんばんは。
関数の互換性もそうですがマクロを組んでいるともうダメですね。(^^;
私もメインには MS Ofiice2013、サブのWin8側にはMS Office2016、2in1PCにMS Office Mobile に365サービスを付けているのですが、
サブのWin10側や妻のノートPC、会社から貸与されているノートPC、会社でドメインに入れていないユーティリティ的に使用しているPCにまでインストールすると自費も社費も結構な金額になってしまうので互換ソフトで済ませているPCもあります。
互換オフィススイートも簡単に使う程度なら特に問題ないです。
アクセスとは互換性はありませんがデータベースソフトもうまく出来てます。
簡単なデータベースならこれで済ませています。
アクセスを含むとMS Officeは諭吉さん6名様ですので。(^^;