CANON EOS Kiss X5 と marumi 太陽撮影用フィルター DHG ND-100000です。
装着してあるレンズはWズームキットに付属しているEF-S 55-250mm。
2011年3月発売のモデルなので映像エンジンはDIGIC 4が搭載されたモデルです。
2017年4月に発売されたEOS 9000Dもあるのですが、天体にはX5を使用することが多いでしょうか。
9000Dの映像エンジンはDIGIC 7。
9000Dで撮った方が綺麗でトリミング面でも有利なのですが、天体撮影等は結構カメラが汚れたり、ゴミが入ったりするのでEOS 9000Dを使うのがもったいないのです。(^^;
2018/10/25 満月
月齢16の満月で「立待月」ともいいます。
CANON EOS Kiss X5 & EF-S 55-250mm
f/5.6 1/400秒 ISO-100 焦点距離250mm
ガンマ補正とコントラストを少し補正してトリミングしています。
DIGIC 7 は DIGIC 6 と比較して約14倍の情報を取り扱えるようになったそうです。
DIGIC 5はDIGIC 4と比較して処理速度が約7倍に高速化されているそうです。
DIGIC 7とDIGIC 4を比較すると様々面での機能追加や改善、処理の高速化があげられるのですが、月をポン撮りするぐらいならEOS Kiss X5でも十分です。(^^)
2018/10/26 太陽
先の組み合わせにプラスしてmarumi 太陽撮影用フィルター DHG ND-100000を取り付けて太陽撮影。
f/9 1/1600秒 ISO-100 焦点距離250mm
黒点・・・・ありませんね。
太陽は単なる光の玉となって写っています。(^^;