KORG M1

KORGが今年50周年ということで活発な1年となりそうですが、
私は昨年から待ち続けていることがあります。

KORG nanoKONTROL2
nanoKONTROL2を使っているので、
nanoKONTROL2にバンドルされていたM1 Leを使っていました。

KORG M1 Le
M1 Leは、KORG Legacy Collectionシリーズに含まれている、
M1のリミテッド・エディションという位置付けです。

M1といえば、私の年代では有名なシンセサイザーでありますし、
私自身もDX7とM1のエレピの音はスタジオで好んで使っていました。

m1_20130120152914.jpg
どこのスタジオで練習があっても
KORG M1はかなりの確率で置いてありました。

nanoKONTROL2にバンドルされていたM1 Leで久々にM1の音を聞いて、
制約のないM1が欲しいと思っていたのです。

ところが、2012年12月19日付けのアナウンスで、
M1を含むKORG Legacy Collectionシリーズの
64bit版の年内リリースが難しい状況になったと。(^^;

2013年の早い段階で64bit版をリリースできるように
開発は引き続き進められている様子です。

密かに待っています。(^^)

sm102.jpg
KORG Legacy CollectionシリーズのM1ソフトシンセは、
M1の内蔵PCMを拡張したM1EXの全サウンドに加え、
全19種類のオプションROMカードのPCMデータと
プログラム、コンビネーション・データをすべて搭載しているのです。

凄いですね。

ついでにTシリーズの音色が統合されたり、
実機が搭載していなかった、フィルターレゾナンス、
VDAモジュレーション、コンプレッサーが追加され、
実機が2系統だったインサートエフェクトが強化され、
各パート2系統+2系統のマスターエフェクトになっています。

実機のM1は発売後にラックモジュールや音色の追加で、
いつくかのバーションが存在しますが、ソフトシンセ版のM1は
それらのどのバージョンより強力なM1です。(^^)

シンセギターを弾いていた時は
ラックマウント音源のM3が欲しかったです。

sm101.jpg
ソフトウェア・シンセサイザー版のM1は、
最大同時発音数256音、パート数は8。

音色数は3,300以上、エフェクト34種類。
AU、VST、RTASのプラグインとして動作し、
スタンドアローンとしても動作します。

KORG Legacy Collectionシリーズには、
MS-20(4,980円)パッチ式アナログシンセ1978年発売
Polysix(4,980円)プログラマブルアナログシンセ1981年発売
Mono/Poly(4,980円)4VCOアナログシンセ:1981年発売
M1(4,980円)ミュージックワークステーション:1988年発売
WAVESTATION(4,980円)シンセサイザー:1990年発売
MDE-X 1,980円:ワークステーション・シンセ「TRITON」のエフェクト

これらのセット価格は19,980円ですが、
nanoKONTROL2に付いているM1-Leがあれば
アップグレード価格9,975円で購入できるのです。

正直、64bit化の噂があったり、
50周年を記念してメモリアル的な位置づけで
バージョンを上げて発売するだろうと思っていたのです。

KORG nanoKONTROL2の設定
nanoKONTROL2を購入した動機の半分はこれにありました。(^^;

KORGの経営危機を救ったM1には
特別な思い入れがあるかたも多いと思います。

「M」の流れをくむ製品は、
Tシリーズ(M1の高機能版)やM3、M50がありますが、
「ミュージックワークステーション 01/W」も実は
M1直系のシンセなのです。

01/M(1991年)は01Mが正式だったのです。
01Mを逆から読むと・・・・M10。(^^;

確か01/Wが発売されたときに楽器屋の店長さんに
聞いた覚えがあります。ネーミングが面白いと。

すると、「これ、逆から読んで。」と言われたのを覚えています。

当時はKORGの遊び心かと思っていましたが、
発売年月日を調べる為にウィキに行くと・・・

「開発室を訪れた上層部の人が
逆さまから読んでしまい 01/Wと命名されたらしい。」

こんな記載がありました。

僅か3年前に発売してその当時も知名度は相当であろう
M1の記憶はどこへやら。(^^;

普通、01Mと見えても逆から読んでしまったことくらい
想像がつきそうですが。

上層部がそれだから経営難になるんだよと思ったり、
まさかYAMAHAから出向してきた役員がワザと
確信犯的にそう社内発表したかとか思ったり。

ウィキペディア、楽しめますね。
想像が膨らみます。(^^)

KORGと聞いて頭に浮かぶのはM1の世代の私なので、
KORG Legacy Collectionシリーズの64bit化が
非常に待ち遠しいのであります。(^^)



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コメント

  1. poq より:

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    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    私もM1 Le持ってます(microKEYに付いてました)。
    M1無印と比べてどれくらい制限されているのでしょうか?

  2. MOMODON より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    poq さん、こんにちは。
    M1 Le は、200種類のプリセットと
    144種類のPCM波形が使用できます。
    ソフトウェアシンセイサイザー M1では、
    3,300種類以上のプリセット音色と
    1,000以上のPCM波形が搭載されています。
    M1Leは製品版に対して、
    6%のプリセットと14%のPCM波形を搭載した
    リミテッド版ということになります。
    実機のM1を使ったことがありますが、
    M1Leに搭載されていない音色で使いたい
    音色が沢山あるので、64bit版のリリースが
    私は非常に待ち遠しいのであります。(^^)
    コメントありがとうございました。
    これからも宜しくお願い致します。(^^)

  3. poq より:

    SECRET: 0
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    参考になりました。ありがとうございました。

  4. AKI より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    M1はソフトでなく、ハードシンセを出た時に買いました。それまでの大同小異のシンセの音とは次元の違う音に驚いて。
    それから10年以上、シーケンサーも含め使っていました。一時は猫も杓子も状態でしたね。
    その時の刷り込みが余りに強烈で、今でもシンセはKorgを使っています。
    ソフトM1も一度聞いてみたいですね。

  5. MOMODON より:

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    AK さん、おはようございます。
    私もM1を使っていましたが、それまでのFM音源と違って
    PCM音源の生っぽさが衝撃的でした。
    aiスクエアシンセスでしたっけ。
    懐かしさもあり、今でも使いたい音が記憶にあるので、
    M1のソフトウェア版、私は64bit環境なので、
    64bit版の登場を心待ちにしています。
    本当は昨年リリース予定だったのですが。(^^;
    コメントありがとうございます。(^^)