HOTONE SOUL PRESS
SOUL PRESSは小さなペダルですが、
ボリューム、エクスプレッション、ワウの機能を装備した3モードペダルです。
これらのモードはスライドスイッチで選択します。
インプットはギターを接続するハイインピーダンス接続。
ボリュームペダル、エクスプレッションペダルモードでは、
0%~100%、50%~100%の間で可変幅を設定できます。
アウトプットは各モード共通での仕様となっていますが、
エクスプレッションペダルモードでは標準ステレオフォン(TRS)ケーブルを使用します。
ワウモードではクライベイビーと同じ踏み込み角度が採用されています。
トゥルーバイパス仕様と亜鉛ダイキャスト製ボディも嬉しいところです。
電源はセンターマイナス9V DC(20mA駆動)、9V乾電池の2WAYですが、
エクスプレッションペダルモードでは電源の必要はありません。
これは同じメーカーの小さなギターアンプヘッド HEART ATTACK
Mesa Boogie Rectifierを基に設計された出力5Wのアンプ。
HOTONE HEART ATTACKも小さいですが、
SOUL PRESSもその後ろに隠れるほど小さいです。
右からHOTONE SOUL PRESS、BOSS Power Stack ST-2、
HOTONE HEART ATTACK、BOSS Acoustic Simulator AC-3、
ZOOM MS-50G Ver.2
BOSSのフットスイッチや電子ピアノのペダルと比べてもこのとおり。
DTMデスクの足元にはマルチエフェクター/アンプシミュレーターの
LINE6 POD HD500とBOSS GT-100があるのですが、
重ねて設置しているためにペダルを使用できません。
そこでこの2台用の追加ペダルとしてSOUL PRESSを購入しました。
SOUL PRESSは3in1ペダルですが、
要はHD500とGT100用でワウを踏むためのエクスプレッションンペダルです。
もちろんSOUL PRESSをワウとして使っても良いのですが・・・。(^^;
マルチエフェクトの追加ペダルは他社製を使用すると
可変幅等の問題でうまく動作しないとの情報も見受けられます。
LINE6 POD HD500、BOSS GT-100と
HOTONE SOUL PRESSの相性はどうなのでしょうか。
足元への収まりは良いようです。(^^)
右側にあるのは防音室にあるギターアンプSpider IV 30を
コントロールしているFBV Express MkIIです。
あとは先ほども書きました相性の問題。
明日にでもチェックしてみましょう。(^^)