BOSS GT-1000の取り扱い説明書に書いてはないのですが、GT-1000 パラメーター・ガイドの52ページに一からパッチを作成する方法が、また、BOSSのウェブ「THE ULTIMATE GUIDE to GT-1000」にも掲載されていました。
後に新製品が発売されたとき掲載終了となったときの覚書です。
一からパッチを作成する方法
GT-1000には、アンプやエフェクトのバリエーションと機能アサインのサンプルとして、プリセット・パッチが用意されています。プリセット・パッチはパッチ・ナンバーの横に[P]と記載されていて、50バンク×5個の合計250パッチが内蔵されています。これらはユーザーが上書きできないようになっているので、自分のオリジナル・パッチを作成したい場合は、ユーザー・パッチ(パッチ・ナンバーの横に[U]と記載)を使用します。ユーザー・パッチも50バンクx5個あり、出荷時にはプリセット・パッチと同じものがアサインされていますが、これらはエディットして自分好みの設定を保存することができます。一から音作りを行いたい場合は、まず保存しておく必要がないパッチを選び、WRITEボタンを押し、INITIALIZEを選択、再度WRITEボタンを押します。これで全てリセットされ、最小限のプリアンプとノイズ・サプレッサー、リバーブだけが設定されたシンプルなパッチになります。(BOSSサイトより)
BOSS TONE STUDIO for GT-1000の使いかたでは記載されていないので、BOSS TONE STUDIOでは引用で記載した方法は出来ないのだと思います。
初期化されたシンプルなパッチが作成されるので、その先は一から自分好みで作成(エディット)していくことが可能になります。
GT-1000 パラメーター・ガイドの52ページでは「パッチを初期化する(パッチ・イニシャライズ)」という項目で操作手順が記載されています。
最初に入っているプリセットから作成するもの簡単で良いですが、一から自分好みに作っていくのも勉強になって良いと思います。
一度試しては如何でしょうか。
というより、私の覚書用です。
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