NAMM Show 2015が開催されています。
Avidでは無償版のPro Toolsとして「Pro Tools First」のリリースが
予定されているようで、年度内にダウンロードできるようです。
基本的な仕様は、16のオーディオ/MIDI/インストゥルメントトラック、
21種類のAAXプラグイン、Xpand2(音源)、
オンラインでのAAXプラグインの購入機能、クラウドに保存など
そして「ProTools 12」が発表されました。
機能面では大きな変化はないようですが、
ProTools V12は月間は30$、年間199$のサブスクリプション制となるようで、
他にも永続ライセンスが用意されるようです。
そういえば、先日SONARの新バージョンである SONAR Platinum、
SONAR Professional、SONAR Artistが発表されましたが、
SONARもサブスクリプション制となるようです。
MOTUからはDigital Performer 9が発表されました。
Image-Lineでは既にFL Studio 12 betaが公開されています。
FL STUDIO 11 SIGNATURE BUNDLEには
ライフタイムフリーアップグレードが付属しているので
サブスクリプション制には移行しないと思いますが、
今後はDAWが新バージョンとなる時にサブスクリプション制を
導入するメーカーが増えてくるのでしょう。
ProTools V12でいえば月間3,000円ちょっと。
私はCUBASEですがCUBASEがサブスクリプション制を導入して
同じような料金設定だとすると、私は月3,000円に見合うだけも
DAWを使っていないような気がします。
サードパーティ製のプラグインまでサブスクリプション制が
導入されたら月額いくら支払うことになるのでしょうか。
固定費が増えます。(^^;