Cubase6が届くまでに環境の準備に入っております。
INTEL SSD X25-V 40GBでは少々容量がキツイので
新しくSSDを購入しました。
Crucial RealSSD C300 シリーズの64GBです。
CTFDDAC064MAG-1G1 ファームウェアは002で、
最新は006ですが手順が面倒なので、このまま使います。(^^;
面倒な手順とは、ダウンロードしたファイルをISOイメージで
CDに焼き、BIOSのIDEモードで起動する。
その際に、使用するSATAポートは0-3でSATA2.0。
さらに、起動したCDからコマンドでファームウェアの更新を行い、
その結果、購入時の状態。すなわちデータは消えます。
※どうもファームウェアに記録されているS.M.A.R.T 情報は
消えるみたいですが、書きこまれたデータが消えるわけでは
ないようです。但し001から002に更新の際は消えるようです。
どちらにせよバックアップは必須です。
更新後の速度アップは微々たるもので、Trimコマンドへの最適化が
主な更新内容のようです。
中身はこんな感じ。
マウントキットは付属しないので、別途購入する必要があります。
Crucial C300 をシステムドライブにして、OSとセキュリティ、
スタートアップに登録されるソフトをインストールし、
あとは、INTEL SSD 40GB をアプリケーションドライブに、
データドライブはこれまでどおりシーゲイトHDD1TBです。
あとは、Crucial C300の残った容量にDTM関係のソフトを
詰め込めるだけ詰め込みます。
ついでにベンチを測ってみました。
サムネイルなのでクリックで大きく表示されます。
SATA 6Gb/s(3.0)に対応なので、かなり速いです。
しかし私のマザーボードは SATA 3Gb/s なので
これ以上のスピードはでません。
先日ノート用に買った、
CFD CSSD-SM60NS1Q を再ベンチしてみました。
CFD CSSD-SM60NS1Q にはキャッシュがありません。
Crucial RealSSD C300 には 256MBのキャッシュが
搭載されています。
これは、INTEL X25-V 40GB の再測定結果です。
キャッシュは32MBでしたっけ?
ついでにデータドライブのシーゲイトST31000528AS 1TBです。
さらにバックアップドライブの Hitachi HDT721010SLA360 1TBです。
なぜ、速度の遅いST31000528ASをデータドライブとしてるのか。
それは、シーゲイトST31000528AS の方が発熱が少なく、
また動作音も静かだったからです。
それと、SSDを使っていると正直、HDDの多少の速いも遅いも
関係なく思えてきます。OSはSSDなので機敏に動きますから
データドライブの性能が多少遅くても、「こんなものか」
という感覚の誤差に収まってしまうのです。
なので、発熱の少なく静かな方を使っているのです。
手持ちのINTEL X25-V 40GB×2でRAID_0にすれば80GBとなり、
速度もあがるのですが、RAIDのBIOSが立ち上がる時間と
RAID_0ではイメージバックアップしたファイルは取り出せますが、
イメージを戻すことができない等、ソフトウェアRAIDでは
バックアップソフトの制約があるので、
通常の運用とすることにして、新規にSSDを購入しました。
何かの参考までに。