Celestron (セレストロン) ズームアイピース 8mm-24mmです。
手元にはポルタII A80Mfに付属していた
PL20mmとPL6.3mmがありますが、
PL6.3mmはアイレリーフが小さく撮影には向きませんでした。
そこでアイピースが大きくズーム可能なセレストロンの
ズームアイピース 8mm-24mmを購入しました。
A80Mfの焦点距離は910mmなので、
PL20mmでは45.5倍、PL6.3mmでは144.4倍、
Celestron ズームアイピース 8mm-24mmでは37.9倍~113.7倍。
VMC110Lでは焦点距離が1,035mmなので、
PL20mmでは51.7倍、PL6.3mmでは164.2倍、
Celestron ズームアイピース 8mm-24mmでは43.1倍~129.3倍。
こんな感じになります。
セレストロンのズームアイピース 8mm-24mmはゴム部分を外すと
Tリング用の溝が切ってあります。
ここにTリングを取りつけてカメラを取りつけることができます。
ズームを使用すると都度ピントを合わせる必要がありますが、
拡大撮影時に接眼レンズを取り換える手間を考えれば
かなり便利に拡大撮影ができるようになりました。(^^)
ズームアイピース 8mm-24mmはポルタIIに付属していた
接眼レンズと比べるとかなり大きな接眼レンズです。
専用保管容器というかタンブラーというか
そんな物の中に入っています。
せっかくセレストロン ズームアイピース 8mm-24mmを買ったので
土星なり木星を撮影してみたいのですが、雨こそ降ってないものの
雲が多くてなかなかチャンスが訪れません。(^^;
好きな時に弾ける楽器と比べ、天候変化や雲の流れを気長に待つか
諦めるしかない天体撮影は忍耐を必要とするので、超が付くほど
短気な私には正確矯正にもってこいなのかもしれません。