ひとシーズンが終わったので一眼レフカメラのクリーニングを行いました。
取り付け可能なレンズにはレンズプロテクターを装着しています。
星を撮るときは夜露での汚れ、流星群を撮るときはインターバル撮影で
数時間撮り続けることが多いので虫の激突なども時々起こります。
極めつけは愛犬の鼻水なのですが・・・・。
寄って来すぎだろ。(^^;
私の用途ではレンズプロテクターは必需品なのです。
いつものメンテナンス用品です。
これにシュポシュポとクロスを使っています。
カメラを天体望遠鏡で使うとき、どうしてもカメラが上向きになるので
イメージセンサー(ローパスフィルター)にゴミが付きます。
そんなときローパスフィルタークリーニングキットは重宝します。
ついでにカメラ本体のレンズマウンタ周辺やレンズフード、
太陽撮影用フィルター、星の撮影用に買ったソフトフィルター、
赤外撮影フィルターなどもクリーニング。
クリーニングが終わったあとは
防湿庫(オートドライ/デシケーター)に収納です。
東洋リビングのED-25CACを使っているのですが、
この電子ドライユニットは、脱臭・抗菌・防カビ・
浄化機能を持つ光触媒機能付き。
しかも電気代1日1円以下なのです。(^^)
このデシケーターにはコンデンサ型マイクも入れているので
もう少しサイズの大きな機種にしておけばと後悔しています。
最初はこんなに増える予定ではなかったのです。(^^;
CANON EOS Kiss X4が故障して手元に戻るまで1ヵ月。
その間に天体イベントがあるのでどうしても撮りたくて
CANON EOS Kiss X5をポイント等を利用して安価に購入。
天体望遠鏡とセットで使うときは入門用デジイチの方が
もったいなくなくて良いのです。
冬は夜露や風埃にさらされますから。
カメラ本体だけで星を撮るにはEOS KissX4/X5では
少々物足りないところがあります。
それはカメラ単体でインターバル撮影できないこと。
メーカー純正のリモートタイマーコントロールも使えません。
社外品のTC-1などを探すしかないのですが、
設定変更などの煩わしさや暗闇での使い勝手が悪く・・・。
そこでPENTAX K-30が在庫特価だったので購入しました。
カメラ単体でインターバル撮影できることと、
オプションのGPS UNIT O-GPS1を使えばある程度の時間
星を追尾することが購入の決め手でした。
あとはインターバル撮影も可能な小さなサブ機として
レンズ交換式のコンデジ PENTAX Q10が増えました。
これも新機種が出た後だったので在庫限りの格安でした。
そんなこんなでいつの間にか増えていったデジタルカメラ。
パターン的に型落ち機種で「在庫限り特価」というものに弱いようです。(^^;
最後に散歩とブログ写真で使っているCASIO EX-ZR850。
デスク横のヘッドホンが掛かっているポールに
いつもぶらさがっています。(^^;