先日購入したBOSS GT-1Bはオーディオインターフェイスとしてはどうなのでしょうか。
チョットだけ試してみました。(^^)
CUBASE AI 9.5で試すGT-1B
使用したDAWは手持ちのバンドル版CUBASE AI 9.5.30です。
GT-1B DRIVERの設定
サンプリング周波数は44.1/48/96kHzの中から選択できます。
48kHzの設定でバッファサイズを1から10で設定してみました。
数値を変更するとリアルタイム性と安定性の「〇」の数が変化していきます。
CUBASEでレイテンシーを確認してみましょう。
VSTオーディオシステムでレイテンシーを確認
スタジオ設定でVSTオーディオシステムを確認してみます。
GT-1B Driverのオーディオ入出力のバッファ・サイズをデフォルトの「6」から「4」に変更してみました。
すると入力のレイテンシーは3.167ms、出力のレイテンシーは8.458msとなりました。
デフォルトの「6」では入力側では10msを切っているのですが、出力側で10msを超えています。
テンポの良い曲では気になりませんが、ゆったりしたバラードだと10msを超えると違和感を感じるかもしれません。
CPUパワーが必要ですが、ASIOバッファサイズを100サンプル前後、レイテンシーを10ms前後にすると気持ちよく録再生できます。
使用するVSTプラグインの数や内容にもよりますが。(^^;