2017年12月にバージョン3となった「Arturia Analog Lab」
気に入って使用していますが、購入当時は89.00ユーロだったのでレートでは11,500円前後でした。
現在では149ユーロとなっており、19,000円前後となります。
フックアップのbeatcloudでは発売記念セールが延長で実施されており、通常19,800円が13,100円(税込)で購入することができるようです。
MINILABはMkIIへ
当時、Analog Lab はMINI LABにバンドルされており、MINI LABは希望小売が16,800円、
販売価格は13,800円となっていました。
Analog Lab買うのもMINI LAB買うのも同じような値段だったので「MINI LAB」を購入し、その後のAnalog Labはバージョンアップで1から2、2から3へとずっと使用しています。
当時の記事は数か月の間に3回書いているので、よほど気になっていたのでしょう。(^^;
・MINILAB 1
・MINILAB 2
・MINILAB 3
現在、MiniLab は MiniLab MkIIとして後継機が販売されており、バンドルはフル機能のAnalog Labではなく、機能限定版の「Analog Lab Lite」がバンドルされているようです。
また、私が購入した際にはバンドルされていなかった「Ableton Live Lite」「UVI Grand Piano Model D」が新たにバンドルされています。
Analog Lab 3
Analog Lab3は、「V Collection 6」に含まれる ARP 2600 V, B-3 V, CS-80 V, Farfisa V, Jup-8 V, Matrix-12 V, Mini V, Modular V, Prophet V, Prophet VS, SEM V, Solina V, Stage-73 V, Synclavier V, Piano V2, Vox Continental V, Wurli V, Buchla Easel V, Clavinet V, DX7 V and CMI Vというシンセサイザー等の音色から6500以上のプリセット音色で構成されています。
シンセが14機種、ピアノが6機種、オルガンが3機種、そしてそれらのプリセットが6540プリセット。
実に膨大です。(^^;
対応するプラグインフォーマットはVST, VST3, AU, AAXです。
Analog Lab3はシンセを組み合したプリセットも用意されています。
なお、DAW上でVer.3はVer.1との共存は可能のようですが、Ver.2からVer.3にアップグレードを行うとVer.2はVer.3に置き換わるようです。
DAWからではVer.3しか起動しませんがインストール先を別にするとスタンドアローンではVer.2とVer.3の両方が起動しました。
GUIの遍歴
上から順にANALOG LAB Ver.1、Ver.2、Ver.3のユーザーインターフェイスですが、個人的には初代のGUIが「アナログ」っぽくて好きです。
2代目以降はチョットすっきりし過ぎておりというか、今風でビンテージシンセというよりはモダンなシンセみたいな感じですよね。
押し入れにはこういったバンドルソフトウェア目当てで買ったハードウェアがいくつか眠っています。(^^;