KORG モバイル・パワード・モニター・アンプ MMA130 を
職場用に買ったので使い方や機能について書いてみます。
MMA130のアンプ部は最大30W、エコモードでは最大5Wのアンプを
搭載しています。また、電池駆動も可能であり、電池駆動時には
エコモードで約24時間、MAXモードで約16時間使用する事ができます。
また、MMA130は電池駆動時でも105dBを超える音圧の回路とのことです。
スピーカーは2WAYで、1インチツイーターと6.5インチウーハーを
搭載しているので、仕様では書いてありませんでしたが、
実音を聞くとワイドレンジな周波数特性であると思います。
入力は4系統、モバイル用アンプとしては十分ですね。
入力1~2はXLR(キャノン)も接続可能なコンボ端子。
入力3~4はギターやベースを接続可能なTRSフォーン。
更に入力1~4は独立したボーリュームコントロールが可能です。
また、AUX端子として、コンポジット(L/R)、TRSフォーン×2、
ステレオミニプラグを装備しているので、CDやMP3などの
プレイヤーを接続することも可能です。
出力端子はセンタープラスの9V500mAd電源出力と
内部ミキサーでMIXされた音をモノラルラインアウトから
出力することもできます。
音質の調整は、低・中・高音域用の3バンドグライコと
ハウリング防止機能の調整用ツマミがありました。
15W以上のアンプで4チャンネルの入力に加え、
外部入力が可能であり、更には電池駆動も可能な
機種ではメジャーメーカーの中では安価な部類に入ると思います。
コンボ入力1~2をマイク、入力3~4を楽器に使用すれば、
キーボード(コーラス)+ボーカルや、アコースティックギターの
デュオによるパフォーマンスも可能ですね。
昨日書いたSHURE SVX24/PG28 ワイヤレスマイクセットと合わせてみました。
これにマイクスタンドを譜面台をセットすれば、
ストリートパフォーマンスもバッチリですね。
こちろん、このワイヤレスマイクとアンプは
職場用に買ったものですし、このブログで何度も書いているように
私は音痴であるので、世のため人のため歌は歌いません。(^^;
それにしても、このMMA130の装備と価格は嬉しい限りです。
何かの参考までに。