メイン機にもサブ機にもCUBASE PRO 12 のインストールが完了し、サードパーティー製VST音源プラグインエフェクトの簡単な動作確認を行っています。
出来心でフリー版や無料キャンペーンで入手したものもあり、全部やっているとキリがないので使用頻度の多い順から少しづつチェックしています。
といっても、いつも使う音源やエフェクトは決まっているので、その他は使うときに動作確認すればでいいのですが。(^^)
プラグインレポートを比較する
CUBASE PRO 11
Product: Cubase Pro
Version: 11.0.41
Build: 448
Build Date: Sep 27 2021
OS Version: Windows 10.0.19044
Date/Time:
Total Plug-ins: 476
Effect Plug-ins: 437
Instrument Plug-ins: 39
VST3 Plug-ins: 387
VST2 Plug-ins: 89
Other Plug-ins: 0
Blacklisted Plug-ins: 10
Reactivated Plug-ins: 0
CUBASE PRO 12
Product: Cubase Pro
Version: 12.0.0
Build: 205
Build Date: Feb 10 2022
OS Version: Windows 10.0.19044
Date/Time:
Total Plug-ins: 477
Effect Plug-ins: 440
Instrument Plug-ins: 37
VST3 Plug-ins: 386
VST2 Plug-ins: 91
Other Plug-ins: 0
Blacklisted Plug-ins: 11
Reactivated Plug-ins: 0
プラグインレポートではもっと沢山の情報量があるのですが、今回は最初の方だけ転記してみました。
Total Plug-ins: 476 →477
Effect Plug-ins: 437 →440
Instrument Plug-ins: 39 →37
VST3 Plug-ins: 387 →386
VST2 Plug-ins: 89 →91
Other Plug-ins: 0 →0
Blacklisted Plug-ins: 10 →11
Reactivated Plug-ins: 0 →0
このような具合でした。
CUBASE12シリーズになって追加されたエフェクトがあるので「Effect Plug-ins」が増えるのは解ります。
「Instrument Plug-ins」が一つ減っているのは Symphonic Orchestra がブラックリストに追加された為でしょう。「Blacklisted Plug-ins」が一つ増えていますから。
しかしですよ、HALion Symphonic Orchestra は現行販売プラグイン音源であり、かつスタインバーグ製なのに・・・・・。
(-。-)y-゜゜゜
起動してみると・・・使えるんか~~~い!
(^。^)y-.。o○
よく解りません。
「CUBASE12 インストール-2」で書いた音源やエフェクトのMystic、Spector、UV22HRの数を追加音源やエフェクトと足し引きしても合わないのですが・・・・。
実はアップデート後にCUBASE PRO 11 を起動して環境を比較したので、CUBASE PRO 12 にアップデートした際に新規音源やエフェクトは既に 11 で読み込まれている可能性もあります。
あ~アップデート前にプラグインレポートを書き出しておけばよかった。
そう思う今日この頃です。m(_ _)m
CUBASEは過去バージョンと共存可能
CUBASEは過去バージョンも混在が可能なので古いバージョンはどこかでアンインストールしないと僅かながらでもディスク容量を圧迫します。
SSDのC:はOSとオフィス、CUBASEとその付属音源とプラグインエフェクト、そしてインストールドライブを指定できない音源とプラグインエフェクトが入っています。
SSDのD:はインストール先を選択できる音源とプラグインエフェクトをインストールしています。
HDDのE:はダウンロードしたインストールプログラムとWindowsのユーザーフォルダ、CUBASEのプロジェクトフォルダと書き出した成果品?・・・・ゴミが入っています。
そうそう動画関係のプログラムはC:で作業ディスクはE:で書き出した成果品?・・・(これもゴミか)もE:に入っています。
CUBASEは基本0.5刻みで2つ前まで残していてそれ以上はアンインストールしています。
現在が12なので、11と10.5は残っている状況です。
最近のDTMソフト類はディスク容量が必要
最近の音源はドラムでも平気で100GBですし、どこぞのドラムは「コア・ライブラリ(約235GB)をダウンロード提供※お使いのネット環境によってはダウンロード完了まで数日間を要します。」とあります。
ネットワーク環境によっては数日間!
その拡張音源も1個あたり何十GBもあるのです。
何個か持ってますけど。(笑)
どこのメーカーとかここのメーカーとも言いませんけども。(笑)
500GB前後あれば十分と思っていましたが、ドライブのゲージを見ると残り容量が不安になってきました。
随分と前にDTMPCをINTELから初代RYZENで組み直したときは、ダウンロードや設定でひどく時間を消費したので、あの経験と面倒はもう嫌です。
これからDTMを始める方はドライブは大容量にしておきましょう。
SSDで大容量が良いです。
大きなデータを読み込むにはHDDは遅すぎます。
話は逸れていきますが・・・
初代RYZEN 7 1800X を先日まで使用していたのですが、Windows11に対応しないことが正式に決定しているので、このマザーボードで動作するDTMに耐えるCPUとして Ryzen 7 3700X に乗せ換えました。
これは「Ryzen7 1800X からRyzen7 3700Xに載せ替え」に書いています。
3.6GHz、8コア16スレッドあれば Windows11 が将来重くなっても、このPCはDTMメイン機として活躍してくれるでしょう。
メモリも32GBにしていた時期もありましたが実際の所、私の場合は通常のプロジェクトであれば16GBもあれば十分でした。なので現在は16GBにしています。
100トラック近く使用したり、大きなVST音源を使用すると厳しいですが、その時はサブ機からメモリを拝借します。
グラフィック性能はDTMにはあまり関係ありません。
なので GeFoece GTX 1050 Ti という安価なボードを使用しています。
Ryzen 7 3700X にはグラフィック機能がないので別途グラフィックボードが必要なので安価なものにしているのですが、なぜNVIDIA製かというと、以前はAMD Radeon を使用していたのですが、動画編集ソフトとの相性と、編集ソフトがNVIDIAの機能を使って高速にエンコードできる機能があったので GeFoece にしました。
あとはいつ Windows11 にするかですが、まだまだ安定してないようなので暫くは Windows10+CUBASE PRO 12 の組み合わせでDTMを楽しんでいこうと思います。(^^)