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CUBASE12 インストール-2

CUBASE PRO 12

マイスタインバーグでライセンス管理することで最大3台まで利用可能になったCUBASE12シリーズ。

そこで、これまで機器に付属していたバンドル版のCUBASE AI 11を利用していたサブ機にもCUBASE PRO 12 をインストールすることにしました。

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メイン機では認識されたがサブ機では認識されないプラグイン

Personal Orchestra 5

Personal Orchestra 5 が認識されないという不具合が発生しました。

メイン機では何の問題もないのですがCUBASEにプラグインの格納場所を指定しても登録されません。

同時期にインストールしたものなのでインストールバージョンは同じです。

もちろんCUBASEも同じバージョンです。

違うとすれば、格納場所とCPUがINTELかRYZENの違いです。

Personal Orchestra 5

そこで ARIA Player の「SETTING」を表示させ、ARIA Player とARIA Engine をサブ機の方だけ最新版に上げてみました。

するとサブ機の CUBASE PRO 12 で認識されるようになりました。

メイン機の方はすんなり認識されていたので何か釈然としませんが、登録できたので良しとしましょう。

CUBASEのアップグレード、アップデートで今まで登録されて使用できていたプラグイン音源やエフェクトが認識されなくなった場合は、最新版にアップデートして試してみましょう。

それとCUBASEをアップグレード、アップデートするとプラグインマネージャーが初期化され、これまで登録してあったプラグインのパスを再度登録しなければならない場合があります。

アップデート前にプラグインマネージャーの「VST2プラグインパスの設定」を控えて書き留めておくか「プラグインレポート」で書き出して、パスや登録されていたプラグインの一覧を取得しておくと良いでしょう。

プラグインレポートはテキスト形式で書き出せます。

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無くなった?置き換えられた?プラグイン

私はCUBASE4シリーズの時から使用しているので Mystic、Spector というVSTプラグイン音源がありました。

CUBASE PRO 11 でも認識されていましたが、CUBASE PRO 12 では認識されていませんでした。

古いVST音源なので新しい音源も付属していることですし切り捨てなのかもしれませんが、現時点ではなんともいえません。

また、スタインバーグのサイトで確認すると「シリーズ比較」 で UV22HR がPro、Artist、Elements に搭載されていると表で示されていますが、実際には同様の効果となる Lin Dither が、マスタリングの括りに登録されています。

Lin Dither

まだ登場したばかりだし

まだまだ細かな所まで確認できていませんが、何かおかしいと思ったらとりあえず音源、プラグイン、ライセンス管理ソフト類は最新版にしてみるのが良いかもしれません。

 

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