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アルカリ電池とニッケル水素電池

Vアルカリ電池とニッケル水素電池

ギターを弾いていて、音の違いに気づいたのでチョット覚書です。

私はアダプターより電池派なので、エフェクターなどで電池の使えるものは電池を使用しています。

集合住宅かつDTM機器も多いので恐らく電源からのノイズは他の方より多い方でしょう。

FURMAN SS-6B

機器の保全も兼ねて「FURMAN SS-6B」を付けているのですが、季節によって効果があったりなっかりの環境です。

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やはり電池で音が違う

先日購入した Schecter Damien Platinum-6 FR S はサスティニアックとEMGアクティブピックアップのギターです。

それぞれに1本づつ6P型(9V)が必要です。

少し弾いた後、せっかく充電電池を買ったので取り替えて弾いてみました。

先ほどと音が変わっています。

「あれ?」っと思って測定です。(^^)

アルカリ電池とニッケル水素電池

左はSchecter Damien Platinum-6 FR S 購入時に付いていたもの。
右は量販店で買ったニッケル水素電池です。

GoldenPower アルカリ 006P型 DC9V 中国メーカー(中国製) 100円~200円
TOSHIBA IMPULSE ニッケル水素電池 006P型 DC8.4V 日本メーカー(中国製) 800円~1500円

東芝の電池は販売店によって価格差がかなりあります。(^^;

GoldenPowerは8.75Vでした。

GoldenPowerのデータシートですが、8.75V付近はテスト環境下で使用開始後15分以内の値です。

TOSHIBA IMPULSE ニッケル水素電池は 9.58V。

公称電圧は8.4Vですが、充電後数曲弾いた後でも9.58Vでした。

アルカリ電池の方が電圧が高く、ニッケル水素電池の方が低いと思っていたので意外でした。

なぜそう思ったかというと、ニッケル水素電池の方が若干音が丸い気がしたのです。

EMGは歪み系の設定によっては高音がチリチリするので判りやすかったのかもしれません。

ケーブルやコンデンサーは実機のアンプでは実際の増幅によってその違いを感じることが出来るのかもしれませんが、ひと昔前のマルチエフェクターに内蔵されるアンプシミュレーターやDAWで使用すプラグインではあまりその違いに気づきません。(私はですが)

アクティブピックアップでは電池での差が判りましたが、音の違いの他にも変わった点がありました。

サステニアック

サスティニアックのハーモニックが早く上がってくるとか、単弦であまり揺らさなくてもハーモニックが上がってくるとか。

弾いている人にしか判らない違いではありますし、電池による音の違いといっても、ワインのように銘柄の違いとか産地(種類)の違いが判るという程でもないのですが。(^^;

私には電圧の高い方が丸く聞こえたのが意外だったのです。

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