先日書いたOne Control Minimal Series BJF Buffer Splitを購入しました。
前回書いたとおり
One Control BJF Buffer Split には6つの機能があります。
LEDの点灯とBufferの駆動に電源が必要ですが、
それ以外の機能はパッシブペダルとして使用することができ、
信号は少し弱まるかもしれませんが、
電源不要のパッシブスプリットアウトボックスとして使用可能とあります。
現在、電源アダプターEPA-2000の
プレゼントキャンペーン中とのことなので早速応募しておきました。(^^)
サイズは101D×53W×49H mmとのことですが、
実際に手元に届くとかなり小さい印象です。
BOSS Power Stack ST-2と比べてもかなり小さいです。
これならペダルボードに入れても邪魔になりません。(^^)
One Control BJF Buffer Splitを購入したのは、
スプリッターが欲しくてなのですが、
どうせなら多機能が良いと思ってのことでした。
OVERTONE時代からご訪問頂いている方ではご存知かもしれませんが、
私は指やら体に肉芽腫のようなものが連続して発生するので、
昨年ではギターが弾ける状態になった日は数日程度でした。
今年は少し調子良い感じですが。
発生の状況から左手の使用できる指は2本だったりすることもありますが、
それでも楽しくDTMしています。(^^)v
ただ、回復したての指の皮膚は非常にデリケートかつ、
発生と治癒を繰り返しているので指先の耐性はありません。
練習時間を多く取ると録音する際には痛くて弾けない状態に。
しかし練習しないと録音しても大した結果になりません。(^^;
しかも椎間板ヘルニアで連続2~3時間しかデスクに座っていられません。
ギターを弾く姿勢では更に短い時間で
足腰の感覚が無くなって歩けなくなってしまいます。(ToT)
じっくり音色を確認しながら仮録音なんて
今の私にはかなり贅沢な時間なのです。
本当は弾いていない間に忘れた感覚が戻るまで練習して録音したいですし、
録音結果に納得がいかなければ録り直したい。
まぁ、結果は大した差にならないことはわかっているので、
実は気持ちの問題だけなのですが。(^^)
そこで、手持ちのマルチエフェクターの2系統出力や
リアンプ機能を利用してカバーしているのですが、
スプリッターがあれば更に選択肢が増えます。(^^)
BOSS GT-100とPOD HD500にスプリットで信号を送って
全部で4系統にしてしまえと。笑
ステレオトラック×2でDAWに録音してもよし。
モノラルトラック×4で録音してもよし。
弾いて録音した後に思うのです。
ディレイはDAW側にしとけば良かったとか。
デジタルよりアナログタイプが良かったかもとか。
ドライ音で録音してプラグインで処理すれば良いのでしょうが、
HD500の音が好きだったり、GT-100のあの音が好きだったり。(^^;
もちろんプラグインエフェクトで処理する場合も多いのですが。
同時に異なる設定で録音して聞き比べれることが出来れば、
弾く時間が少なくて済みます。
その時間を他のパートを弾く時間に使用したり、
指先がそんなに傷まなければ
次回弾けるようになるまでの間隔が短くなれば良いかなとか。
そんな理由で購入したBJF Buffer Splitですが、
実に多機能なのでDTMでもライブでも重宝するのではないでしょうか。
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