昨日は私のコンパクトエフェクター遍歴でBOSSを書いたので、今回はYAMAHAで。
最初に買ったエフェクターはYAMAHA OD-100でした。
印象は・・・
「なんじゃこれ?!全然ROCKな音ちゃうし!!」
でしたね。(^^;
では列挙していきます。
DI-100 ディストーション
OD-100 オーバードライブ
MBD-100 マルチバンドディストーション
SHD-100 スーパーハードディストーション
DM-100 ディストーション ウィズ モジュレーション
BD-100 ビートドライブ
COD-100 C-MOSオーバードライブ
ODE-100 オーバードライブ ウィズ エキサイター
CO-100 コンプレッサー
CH-100 ステレオコーラス
FL-100 フランジャー
DD-100 デジタルディレイ
DDS-100 デジタルディレイサンプラー
NR-100 ノイズリデューサー
結構買っていますね。(^^;
最初にオーバードライブを買いまして全然歪まないので直ぐにディストーションを購入、それでも歪まないのでスーパーハードディストーションへと流れていきます。
最初にYAMAHAでひととおり揃えた後にBOSSへと流れていった記憶があります。
XGとGSでも感じたのですが、ROLAND製品の方がHi-Fiなんですよね。
そこでビートドライブやC-MOSオーバードライブ、オーバードライブ ウィズ エキサイターに音の明るさを求めて買い足していった記憶があります。
この頃はYAMAHAとBOSSのエフェクターでバイト代が全て飛んでいました。
最初の一台を選ぶときに初心者なりに多少は考えたのです。
YAMAHAにするかBOSSにするか。
結局、YAMAHA OD-100 OVERDRIVEにしたのですが、その決め手となるのが、OD-100の内部構造にありました。
入力された信号はコンプレッション回路をとおりレベルがある程度整えられます。そして入力レベルの大小に対応した2つのオーバードライブ回路で処理されます。その後にエキスパンション回路でノイズが除去された後にトーン回路を経てアウトプットレベル回路から出力される仕組みでした。
初心者なりに、
「へぇ~簡易コンプレッサーとノイズゲート内臓しているんだ~」と思ってOD-100を購入したのですが、これが思っていたほど歪まない。
こもる。
DI-100も同じ回路構成でした。
これも思うような歪みにならず。
SHD-100を購入することに。
SHD-100 スーパーハードディストーションはディストーション回路をとおった後にオーバードライブ回路に行き、また次のディストーション回路で更に歪みを作ります。そして2バンドイコライザーへ。
これでも何か違う感があってBOSS製品を購入するようになったような。
音色の明るさを求めなければ、
MBD-100 マルチバンドディストーション
DM-100 ディストーション ウィズ モジュレーション
BD-100 ビートドライブ
COD-100 C-MOSオーバードライブ
ODE-100 オーバードライブ ウィズ エキサイター
これらの製品は面白かったです。
で、BOSSを購入して満足したかというと最初のBOSS製品がSD-1だったと思うのですが、これも歪まない。
そりゃそうです。
で、HM-2 HEAVY METALだったかMT-2 METAL ZONEを買った頃に「アンプ」でもゲインやトーンを「弄る」ということを覚えて、「おっ!?いいじゃん!」って思い、興味本位でどんどん買い足して遊んでいるという。
YAMAHAのエフェクターも、もう一回引っ張り出してアンプを弄ってみると案外イケます。
やっぱりアンプなんですね。と思いました。
田舎でしたし、エレキギターをやっている人は少なく、更にハードロックやヘビメタを弾く人はもっと少なく。
楽器屋さんも物凄く遠いですし。
今みたいにネットで情報収集できる訳でもなく。
ライブでも人の設定を見れる訳でもなく。
情報誌も少ないですし、そもそも本屋さんにバンド関連の雑誌が置いていません。
音楽雑誌を買うにもバスで一時間。
部屋の中はコンパクトエフェクターで溢れていました。
そこに友人やら先輩が置いていったエフェクターも転がっており、各社各種コンパクトエフェクターを試し弾きできる「場所」ということで有名になった時期がありました。
これまた友人や先輩が置いているギターも何本かあったので色々なギターも弾けました。
隣の部屋に友人が持ってきたドラムを設置して、ベースアンプとギターアンプ、シンセも設置してプチスタジオを作っていましたっけ。
あっ、ボーカル君は地声です。マイクはありません。
木造で旧家だったので床が抜けそうでヒヤヒヤでしたが・・・。
ドラム叩くと部屋が揺れていました。
なんの話でしたっけ・・・・。
YAMAHAコンパクトエフェクターですね。
今でももう一回入手してみたいと思うエフェクターは、「COD-100 C-MOSオーバードライブ」でしょうか。
ビートバンドをやっていた頃は「BD-100 ビートドライブ」をよく使っていました。
その名のとおり、歪ませてジャカジャカやるビートロックに合う音色だった記憶があります。
いま思えばYAMAHAは温かい音色路線のように思います。
ラックのSPX-50Dも長く使っていました。
その後からマルチエフェクター時代に突入です。
SD-1なんかもう何回買ったか。TS9も。
でもYAMAHAは買いなおしていないですね。
もう新品で売ってないですし。
BOSS OD-2で思いましたけれど古い中古は少し音が変わって聞こえます。
部品の経年劣化でしょうか。
それとも思い出補正でしょうか。
思い出のままが良い場合もあるのでしょう。
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