FUJIGEN Neo Classic NST10MAL-CAR の調整を自分で行っていたのですが、購入後そろそろ1年。
これぞ!といったベストのセッティングが決まらず、一度工場出荷時の状態に戻してもらうためにメーカーにリペアに出していました。
帰ってきたギターを手にすると、僅かにネックの反り具合が異なることと、弦高が自分で行っていた時より高めの調整が行われていました。
しばらくはこの状態で弾いてみて、出荷時の調整での弾き具合を覚えるとしましょう。(^^)
現在のエフェクター構成
ハムバッカーのギターを使用するときは LINE6 POD HD500 を使用することが多いのですが、シングルコイルのギターを弾くときは BOSS GT-100 を使用することが多いです。
写真ではHD500への配線を外していますが、右下の白い One Control BJF Buffer Split で2つのマルチエフェクターを切り替えています。
現在のBJF Buffer Splitは、カラー変更されてブラックのものが販売されていますね。(^^)
通常のA/Bセレクターやラインコントロールでも良いのですが、One Control BJF Buffer Split は名前にあるようにバッファーが内臓されています。
このバッファーを通すとシングルコイルの音がシャッキっと張りが出るので単なるセレクターではなく、バッファ内臓の機種を使っています。
GT-100のセンド&リターンにはBOSS SD-1 と ZOOM MS-50G を挟んでいます。
モデリングのオーバードライブよりもジャリジャリしないので歪みは実機で賄うことに。
最近購入したSD-1 、ツマミは3つとシンプルですが実は奥が深いことが解りました。
ZOOM MS-50G は172エフェクトの中から最大6種類まで同時に使用することができる便利屋さんです。
オーソドックスなものから飛び道具的なものまでバリーション豊かなMS-50Gですが、今はエキサーターとして使っています。
本当は空間系、残響系に定評のあるZOOMなのですが、あえてシンプルに使っています。(^^)
2つあるFS-5U。
一つはGT-100のAチャンネル/Bチャンネルの切替用。
一つはディレイのオン/オフに割り当てています。
本体のフットスイッチ1~4はAチャンネルの歪み違いでクリーンは共通の組みと、
1~4は同じ音色でハーモナイザーのキーが異なる設定の組を作っています。
時々訪れるシングルコイル病
基本的にハムバッカー搭載のギターを好むのですが、何年かに一度のサイクルでシングルコイル病が発病します。(^^)
前回発病した際は「Bacchus BST-350R」のピックガード裏面にアルミ箔でノイズ対策してみたり、TBXトーンコントロールを取り付けてみたり、ポットやコンデンサーを付け替えてみたり、シングルコイル3つ全て換装してみたりと大病でした。
ブログを検索するとその時のことがいろいろ出てきます。
今回はクランチとスーパークリーンの音色作りにハマっています。(^^;
といっても、現在所有する機材の範囲内ですが。笑