SUPERIOR DRUMMER 3(スーペリア・ドラマー 3)用拡張音源 SDX – オーケストラルパーカッション が 2019年5月 に発売されています。
120ものパーカッションが無加工で収録されおり、そのデータサイズはなんと約65GBもあります。
今となっては驚きもしないデータ容量ですが、SUPERIOR DRUMMER 3 が登場した際にその容量が約250GBもあったことに当時は驚いたものでした。
もう随分と昔の記憶がしますが、それでも2017年のことなのですね。
SDX SOUND EXPANSIONS ORCHESTRAL PERCUSSION
120ものパーカッション類が収録されているので、ライブラリは2つのライブラリとして追加されます。
Volume Iではティンパニ、バスドラム、太鼓、スネアドラム、タムなど、Volume IIではトライアングル、ウッドブロック、様々なシェイカー、チャイムといった楽器が収録されています。
クラシックとロックを融合したような曲を作曲される方。
ゲームミュージックを作曲される方。
これまでの作風にアクセントを追加されたい方。
そんな方にお勧めできる追加音源です。
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社(SONICWIRE)のオンラインショップで税込26,400円で販売されているほか、toontrackのオンラインショップで249ユーロで購入できます。
Complete install では 65GB のディスク容量を消費しますが、Basic install では 25GB となります。
これにインストールに必要な空き容量が必要とあるので余裕をみて80~100GBの空容量があったほうが良いでしょう。
またシステムメモリは8GB必要ですが、作曲時はその他にDAWや他の音源、プラグインエフェクトも動作させるので16GB以上のメモリが必要であろうと思います。
私も多くのプラグインエフェクトや音源を使用して曲を作っていた頃はシステムメモリを32GB搭載していましたが、やがて使う音源やエフェクトが限られてきたので、今では16GBのPCでDTMを行っています。
曲にアクセントを加える的な音源に26,400円も出せないという場合は、ブラックフライデーや年末等のセール時期に価格を確認してみましょう。
2019年5月発売なのでセール対象となっているかもしれません。
過去に「SDXシリーズが¥9,900に!」なんてセールも年末にやっていたので狙い目です。(^^)