2020年01月17日、NAMM2020にてPOD GOが発表されました。
2015年11月にフラッグシップモデルHelix Floor、Helix Rackが、2017年4月にHelix LTが、2018年1月にHX effectsが、2018年10月にHX Stompが発売されました。
POD GOはHXプロセッサーから継承したアンプ、キャビネットおよびエフェクト・モデルが搭載されるようすが、公式HPではまだ詳細レベルの内容は記載されていません。
第五世代モデリング POD GO
私が使用しているのはPOD HD500、2010年10月に発売された第四世代のPODとなります。
今春発売予定のPOD GOはHXプロセッサから継承されているので第五世代のPODということになります。
第一世代 1998~2000年
初代Pod、Pod 2.0、Bass Pod
第二世代 2002~2007年
Pod XT、Bass Pod XT、Pod XT Pro、Pod XT Live、Floor、Floor Plus
第三世代 2007~2010年
Pod X3、Pod X3 Live、Pocket Pod、Pocket Pod Express、Pod X3 Pro
POD Farm 2(ソフトウェア)
第四世代 2010~2013年
Pod HD 500、Pod HD 400、Pod HD 300、Pod HD、Pod HD Pro、Pod HD ProX、Pod HD 500X
第五世代 2020年~
POD GO
このようにまとめることができますが、2013年の第四世代PODと第五世代となるPOD GOの間が7年あいていますが、この間である2015年11月からは Helixシリーズが発売されています。
Helixシリーズの発売でPODシリーズは終了と思っていたのでPOD GOの発売は意外でした。
価格帯や機能、インターフェイスのすみ分けで共存させていくのでしょうか。
メーカーサイトに詳細な情報が追加されるのが楽しみです。