TASCAM US-144MKII、一度は壊れて押し入れで眠っていました。
次に購入したのが現在のSteinberg UR28Mです。
購入して1年少々だったのでまだ筐体も綺麗。
それで捨てずにいたのですが、コンデンサを付け替えて復帰しました。(^^)
そういえば初めてのオーディオインターフェイスはYAMAHA UW500PLUS。
これとMU500というXG音源とXGworks。
それまではMU80とその時々に使っていたシーケンサーソフト。
その前はシーケンサー内蔵音源やシンセとZIPドライブのMTR。
更にその前はカセットMTR。
更に更にその前はラジカセ2台でピンポンダビング。(^^;
YAMAHA UW500PLUSの後は暫くマルチエフェクターの
オーディオインターフェイスの機能を使っていましたが、
その後に購入したのがYAMAHA AUDIOGRAM3。
そもそも私は歌わないので
ギターエフェクター内蔵のI/Oでこと足りていたのですが、
アコースティックギターをマイク録りしたかった。(^^)
次がTASCAM US-122MKIIだったのですが初期不良。(^^;
翌日に迎えたのがTASCAM US-144MKII
一度は壊れましたが保証期間も過ぎていたことですし、
1万円少々のI/Oだったので修理に出せば新しいのが買えそうですし。
分解癖のある私なので取りあえず
コンデンサ関係を見直してたら治りました。(^^;
これでもMIDIインターフェイス機能も備えていますし、
サンプリング周波数は、44.1kHz/48kHz/88.2kHz/96kHz
量子化ビット数は、16bit/24bit です。
周波数特性は 20Hz-20kHzですが、88.2kHz/96kHzでは20Hz-40kHz。
S/N比も98dBで、ダイレクトモニタリング時には107dB。
車でもカタログ公称値と実燃費は違いますから
機材でも最高コンディション&環境での測定でしょう。(^^)
私が昔からYAMAHA製品やSteinberg製品が多いのは
良く言えば素直な音、悪く言えば素っ気ない音が好きだからなのですが、
TASCAMも傾向が似ていると言えば似ている気がします。
バス電源なので別途電源が必要なインターフェイスと比べると
ポッコリした音になりますが、当時1.4万円の機材としては良かったです。
この価格でデジタルIN/OUTってね。(^^)
最新ドライバでWindows 8.1、
OS X Mavericksに対応しているようです。
いつの時代も「最新のポルシェが最良のポルシェ」である。
これは車好きの方なら一度は聞いたことがあるフレーズですが、
楽器や機材においては案外にそうでもありません。
WAVESのL1は今でも使われていますし、
最近では昔のアナログシンセの復刻も話題になりました。
ギターも新しいから良いってもんでもありませんし。
時には古い機材を押し入れから出して遊ぶのも良いかもしれません。
手持ち機材は既にステップアップしているでしょうから、
それと比較して使える音かどうかは別としても懐かしいですよ。
それに初心に帰れます。(^^)
私の初心アイテムは初めて買った黒いラジオ・・・じゃなくて、
比較対象用の使っていない黒いピックと比べると、
あの頃の自分はよく練習したなっていうよりも・・・・
新しいピック買えよと言いたい。(^^)