PR
スポンサーリンク

IHASpectrogram

フリーのVSTプラグイン IHASpectrogram です。

CubaseStudio5.5.2
少し前に、周波数解析について書いたことがあります。

その時は、別のソフトを起動してWAVを読み、解析をしていたのですが
IHASpectrogram はVSTプラグインで周波数を解析してくれます。

IHASpectrogram
上のキャプチャは、ステレオトラックにプラグインした状態のものですが、
ちょうどギターソロの部分なので、チョーキングとかアーミングを
見ることができます。

チョーキング後のアーミングなのですが、
時間の経過と共に若干、音程が下がっています。

アーミングに気をとられて、チョークダウンとなったか、
アーム振れ幅への意識が足りなかったかですね。(^^;

素人なのでこんなものです。(^^♪

倍音も色々なところで鳴っています。
この時点で、VSTエフェクトを使用しておりません。

ここから、トラックごとにレベル補正や残響成分を加えていきます。

HR/HM なので、既に音圧は十分な気がしますが
気持ち音圧を付けたいと思います。

IHASpectrogram は、各楽器の周波数特性を見る時、
ステレオアウトで曲トータルの周波数バランスを見たい時に便利です。

自分で歌ってDAWに読み込み、自分の声の周波数特性や帯域を
調べても面白いかも知れません。

また、プロの曲をDAWに読み込んで、表示させてみましょう。
プロ仕様の音圧や周波数帯域の使い方が見れますよ。(^^♪

ダウンロードは下記のサイトで可能です。
http://www.hoertechnik-audiologie.de/web/file/Forschung/Software.php
(リンクは貼っていません)

英語のサイトですが、ダウンロード簡単です。

いつものことですが、一切の責任は負いかねますので
くれぐれも自己責任でお願い致します。

コメント

  1. adam より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    このプラグインは面白い!
    スペアナでプロの曲と比べながらEQやコンプいじると、なかなか綺麗に仕上がっていきますよね。

  2. MOMO DON より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    adamさん。いつもありがとうございます。
    私もこのプラグインは気に入っております。
    自分の音作りの「クセ」を視覚的にみることができるので、確認作業にはもってこいなのです。
    プロと自分がコピーしたものでは、機材も腕も足元にも及びませんが、それでも比べると色々と面白い発見があるのです。
    > このプラグインは面白い!
    また色々探してみます。あまり期待しないで時々でもお越しください。(^^♪

タイトルとURLをコピーしました