フリーのVSTプラグイン IHASpectrogram です。
その時は、別のソフトを起動してWAVを読み、解析をしていたのですが
IHASpectrogram はVSTプラグインで周波数を解析してくれます。
上のキャプチャは、ステレオトラックにプラグインした状態のものですが、
ちょうどギターソロの部分なので、チョーキングとかアーミングを
見ることができます。
チョーキング後のアーミングなのですが、
時間の経過と共に若干、音程が下がっています。
アーミングに気をとられて、チョークダウンとなったか、
アーム振れ幅への意識が足りなかったかですね。(^^;
素人なのでこんなものです。(^^♪
倍音も色々なところで鳴っています。
この時点で、VSTエフェクトを使用しておりません。
ここから、トラックごとにレベル補正や残響成分を加えていきます。
HR/HM なので、既に音圧は十分な気がしますが
気持ち音圧を付けたいと思います。
IHASpectrogram は、各楽器の周波数特性を見る時、
ステレオアウトで曲トータルの周波数バランスを見たい時に便利です。
自分で歌ってDAWに読み込み、自分の声の周波数特性や帯域を
調べても面白いかも知れません。
また、プロの曲をDAWに読み込んで、表示させてみましょう。
プロ仕様の音圧や周波数帯域の使い方が見れますよ。(^^♪
ダウンロードは下記のサイトで可能です。
http://www.hoertechnik-audiologie.de/web/file/Forschung/Software.php
(リンクは貼っていません)
英語のサイトですが、ダウンロード簡単です。
いつものことですが、一切の責任は負いかねますので
くれぐれも自己責任でお願い致します。
コメント
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PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
このプラグインは面白い!
スペアナでプロの曲と比べながらEQやコンプいじると、なかなか綺麗に仕上がっていきますよね。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
adamさん。いつもありがとうございます。
私もこのプラグインは気に入っております。
自分の音作りの「クセ」を視覚的にみることができるので、確認作業にはもってこいなのです。
プロと自分がコピーしたものでは、機材も腕も足元にも及びませんが、それでも比べると色々と面白い発見があるのです。
> このプラグインは面白い!
また色々探してみます。あまり期待しないで時々でもお越しください。(^^♪