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IHASpatialAnalyzer

フリーのVSTプラグイン IHASpatialAnalyzer です。

昨日の IHASpectrogram と同じサイトでダウンロードできます。
過去記事:IHASpectrogram(2010/12/12)

IHASpatialAnalyzer
IHASpectrogram で周波数分布を確認し
IHASpatialAnalyzer では、ステレオ(L.C.R)分布を確認します。

上のキャプチャは、Lチャンネルにカウンターメロディーを入れているので
L側の音が強く表示されています。

縦軸は上からL、真ん中がセンター、下がRです。
横軸は時間軸で、少し前の状況を見ながら現在の分布を見ることができます。

これを使うと、パンを振りすぎていないか、偏っていないか等を
視覚的に判断することができるので、重宝します。

私は解析、表示系のVSTプラグインを複数セットアップしています。

単純に周波数分布が知りたいだけなら、VoxengoSPAN を使うことが
多いですが、VoxengoSPAN は「今」の状態だけを示すので、
少し前の状況も踏まえて知りたいときは IHASpectrogram と
IHASpatialAnalyzer を使うときが多いです。

でも正直、楽器を弾いて、録音して、疲れた時、休憩中に
見ているだけで面白いです。(^^;

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