新しいPCをセットアップしながらメインPCのメンテナンスを行っていたら、ついFall Creators Updateを適用してしまいました。
いつもは直ぐにアップデートを掛けてブログネタにするのですが、今回は使用しているソフトのメーカー動作確認が終わるまで保留にしていたのですが。
「ながら」はよくありませんね。(^^;
これまでのWindows 10 アップデート歴
Windows 10 Fall Creators Update(バージョン 1709) Redstone 3 2017年10月に提供開始
Windows 10 Creators Update(バージョン 1703) Redstone 2 2017年4月に提供開始
Windows 10 Anniversary Update(バージョン 1607) Redstone 1 2016年8月に提供開始
Windows 10 November update(バージョン 1511) Threshold 2 2015年11月に提供開始
Windows 10 Fall Creators UpdateでCUBASE9.5が起動しない
Windows10 Creators Update 1703 Redstone 2の環境下でCUBASE PRO 9.5をインストールしており、オーディオインターフェイスはスタインバーグ UR28Mを使用している状況でした。
ここに先の理由で不用意に Fall Creators Update を行ってしまいました。
するとCUBASE9.5の起動時にWindowsインストーラが起動した状況から先に進まず、CUBASEが起動しなくなりました。
Windowsインストーラが起動し、フリーズするポイントは毎回Steinberg UR28M Extensionの初期化中のところです。
CUBASE PRO9.5を再インストールしてもダメ、TOOLS for UR28M V2.1.5を再インストールしてもダメ、最新版のeLicenser Control Centerを再インストールしてもダメでした。
結論はアンインストールからの再インストール
結論はコントロールパネルから「Steinberg UR28M Applications」と「Yamaha Steinberg USB Driver」をアンインストールし、その後最新版のTOOLS for UR28M V2.1.5をインストールすると正常に起動するようになりました。(^^)
TOOLS for UR28M V2.1.5 には、
* Yamaha Steinberg USB Driver V1.9.9
* Steinberg UR28M Applications V2.1.5
* Basic FX Suite V1.0.1
これらのソフトウェアとドライバが含まれています。
一瞬バックアップイメージからPCを戻さなければと焦りましたが無事に起動しました。
「ながら」は危険ですね。(^^;