CUBASE8シリーズのCubase Pro8、Cubase Artist8で
新しく追加されたVSTプラグインのQuadrafuzz v2。
私、ファズというものをよく知りません。(^^;
その昔、エレキギターの信号を
トランジスタで数十倍に増幅してダイオードでカットしたのがファズ。
真空管で増幅したのがオーバードライブ。
トランジスタ回路での歪みがオーバードライブより強いのがディストーション?
でもオーバードライブでも真空管を使ってないこともあったりと、
オーバードライブとディストーションに明確な違いはなかったり。
ケバイ歪み=ファズ。
ナチュラルな歪み=オーバードライブ。
ODより激しい歪み=ディストーション。
私はこんな認識です。(^^;
しかもfuzzってギター用のエフェクターだと思っていましたが、
Quadrafuzz v2ではギターのプリセットよりドラムの方が多いのです。
これはベース用のプリセット。
ギター用のプリセット。
FX用のプリセット。
ボーカル用のプリセット。
ドラム用のプリセットが多いです。
ファズもよく知らなければドラムにファズを使うことも知らない私。
興味本位でCUBASE Pro8に付属するGroove Agent SE 4で
適当にトラックを作成してQuadrafuzz v2のドラム用プリセットを使ってみました。
とはいっても個別に作成するのは面倒なので
キック用、スネア用のプリセットであってもドラムトラック全体に掛けています。
最初の2小節はQuadrafuzz v2を掛けていないGroove Agent SE 4。
その後、1小節毎にドラム用のプリセットを上から順に切り替えています。
ドラムトラックにファズ、なるほどといった感じです。(^^)