CUBASE6発売以前、CPUのハイパースレッティングは
OFFで使用というのが通説でした。
私の場合、ずっとONで使用していましたが、
特に不安定になることはありませんでした。
CUBASE6ではマルチコアに対応していることもあり、
特別なアナウンスはなかったと記憶しています。
しかし、CUBASE6/64bitでBFDecoを使用すると
起動時にフリーズしていたのですが、ハイパースレッティングを
OFFにすると起動します。ただ動作に難があったので、BFDecoは
CUBASE6/32bitで使用しています。
このように、OFFにすることで一部回避できる問題も依然あるようです。
それでも、私のCPUは i7 2600K。
HTTを使わないのであれば別に i5 2500Kでも良かった訳です。
動画編集も時々行うので、やはりHTTはONなのです。
CUBASE6でオーディオファイルの
書き出しを行っている際のCPU使用率です。
4コア8スレッドでの処理となっているようなので、
動作に特別な不具合が無いのであれば
ハイパースレッティングONで良いのかも知れません。
それでもi7 2600K とi5 2500Kの差は数秒程度だと思います。
サンディブリッジEの性能は相当アップしていましたね。
価格もスゴイですが。来年はアイビーブリッジも登場です。
第2世代サンディブリッジコアも値下がりとなるハズなので、
来年あたりがCPU換装の狙い目かもしれませんね。