少し前の発表ですが、YAMAHAより「NETDUETTO β」の
無償配布が開始されました。(2011/01/06発表)
同じセッションルームにいる参加者同士は自動で
接続が確立されるので設定などは簡単なようです。
最大参加人数は、オーディオインタフェイスの性能や
通信の品質に左右されるとの事ですが、44.1kHz/22.05kHz/
11.25kHzから選択できるようです。
さて、気になるレイテンシーですが、
光回線利用で都内の計測として30msec以下との掲載があります。
音の速度に換算すると(こういう数字遊び好きです)、
10mほど離れた相手とセッションを行う感じということです。
やったことはありませんが、武道館でのステージでいうと
ベースとギターがそれぞれ両袖で観客を煽っている距離感でしょうか?
お近くに武道館経験者の方が
いらっしゃいましたら聞いてみてください。(^^♪
対応OSはWindows7/Vista sp2/XP sp3で、MacOSにも対応予定
通信回線は光回線が推奨されています。
ネットデュエット ベータのダウンロードは、
Y2PROJECTから可能です。
では、インストールしたプログラムを起動してみます。
次にマイクや楽器の再生状況やオーディオインターフェイスの
設定画面が開きます。
特に何も気にしなくてもASIOドライバが有効になっていました。
これを書いていた時は深夜を遥かに過ぎていたので、
ルームをつくって一人セッションしてみました。(^^;
これで通常のセッションが可能ですが、
他の機能としてチャットと詳細情報が確認できるようです。
この詳細確認ウインドウで、お互いのサンプリング周波数や
レイテンシーの具合が確認できます。
実際にギターを弾いてみた感じですが
オケなしで弾いている時は、ショートディレイを掛けて演奏している感じ。
オケを流して弾いてみたら、馴れるまでチョットね。
ズレてる感が多分恥ずかしい。(^^♪
試しに弾いた曲が HR/HM なのが悪いのですが。(^^;
相当なアップテンポでない限り大丈夫。
昔、ベストテン番組等で衛星中継を
始めた頃のことを思い出しました。
あれよりは数段も数百段も良いです。
今年の冬にはこれを使った新しいサービスが始まるとのこと。
確かニコ動だったかな?忘れました。
なんにせよ楽しみです。
試した環境はWindows7/64bit フレッツ光 100Mでした。
何かの参考までに。
コメント
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なんかやろーよコレ使ってw 。
ねーなんか演ろうよぉ。
ちょっと可愛いコぶってみたんですが(苦笑)。
コレ使うんなら、我が家にも光回線を導入せねば。
さすがに平均1.2MHz~1.4MHz程度のスピードでは無理ですな。
この回線でSkypeを使用したときはそこそこ感動したんですけどw 。
とにかく、こういう技術は大歓迎ですね。
機会があればぜひ遊んでくださいw 。
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毎度です。いつもどうもです。
いつか何かやりたいですね。(^^♪
光回線は所によりハードルが高いことがありますが
最近はどうなのでしょう。
それより、Mac版の発表を期待しています。
DTM分野ではMACユーザは多いですからね。
今でこそWinも不安定や突然のダウンは少なくなりましたが
昔の状況では安心して作れやしない状況でした。(^^;
その点、MACは安定してましたから。(うらやましかった。)
7th-labさんの光回線導入と、YAMAHAよりのMAC版の
アナウンスを待っています。(^^♪