YAMAHA製、スタインバーグ製、その他CUBASEがバンドルされているDTM機材等を所有していて、My Steinberg に登録してある方には「Cubase AI 12 に無償でアップデート」というメールが届いているかと思います。
CUBASE AI/LE 無償アップデート で書いたのが 2021年12月25で、この際は手持ちのCUBASE AI/LE が「11」にアップデートできるというものでした。
今回は CUBASE 12 シリーズ発売によってバンドル版も「12」にアップデートできるようになりました。
以前は非公式有料アップデートでした
以前は、バンドル版の CUBASE は、インストールディスクのバージョン、ダウンドードてアクティベーションした時点での最新バージョンでした。
しかも、以降の最新バンドル版へのアップデートは公式には行われておらず、マイスタインバーグにアクセスした際に「Vouchers」のタブが年に数回くらい表示される期間があって、その時は1,000円でアップデートできました。
最近は無料でアップデートされているようです。
初心者用として機能は割と充実しています
CUBASE 12 シリーズの機能比較表のアドレスは、
https://www.steinberg.net/ja/cubase/compare-editions/
CUBASE AI 12 の機能は、
オーディオエンジン:64bit
最大サンプリングレート:192KHz
MIDIトラック数:48
オーディオトラック数:32
VST インストゥルメントトラック数:24
VST インストゥルメント数:2
インストゥルメントのサウンド数:185以上
VST オーディオエフェクトプラグイン数:28
バンドル版のDAWではDAW内の課金で音色やエフェクトを購入し、それしか使えないDAWもありました。
最近では減ってきたのかな?
そのような中でも /LE はバンドル版でもサードパーティ製の音源やエフェクトを使用することができたので重宝しているかたも多かったのではないでしょうか。
ちなみに市販グレードでは、PRO版は62,700円、Artist版は35,200円、Elements版は13,200円です。
こんなメールが届いてみたら最新版にアップデートしてみましょう。