CUBASE PRO 12 をインストールして PRO 11 や以前のバージョンと比較しています。
基本的には私の環境で普段使用する機能は動作しているようですが、細かな所ではまだわかりません。
Steinberg Download Assistant でも CUBASE の起動画面でも、バージョンはまだVer.12.0.0 なので、これから細かなバグが改善されるメンテナンスアップデートが行われていくのでしょう。
CUBASE 12 で非対応となったVST
英語ガイドで確認すると「Mystic、Prologue、Specter、LoopMash」は非対応となっており、過去バージョンとの混在化でインストールされていても使用できないようです。
また、スタインバーグのサイトではCUBASE12シリーズの比較表が掲載されています。
Cubase Pro 12、Cubase Artist 12、Cubase Elements 12、Cubase AI 12、Cubase LE 12 の機能比較表では「オーディオエフェクト」比較に「UV22HR」の記載がありますが、実際はUV22HRについては「Lin Dither」というオーディオエフェクトに置き換わっているようです。
また、ReWireも非対応となっているようです。
まだ登場したばかりなので今後の情報を
まだ登場したばかりなので今後の不具合や環境に依存する問題、バグフィクスなどでメンテナンスアップデートがあると思いますので、正確な情報はその頃までには確定してくると思います。
先にも書きましたが私が普段使用している部分については問題なく動作しているようなので、サードパーティ製のアップデートも含めて暫く様子をみながら使用していこうと思います。