HOTONE HEART ATTACK
ハート・アタックはとても小さなギターアンプヘッドで
Mesa Boogie Rectifierを基に設計されたアンプヘッドで5Wの出力があります。
スピーカーキャビネットへの出力は4Ω~16Ωに自動対応し、
小型キャビネットだけでなく4 x 12インチサイズも大丈夫だとか。
最近、少し興味がある製品なのです。
お値段もお手頃ですし。(^^)
リアパネルにはヘッドホン/ライン出力、MP3プレイヤー等と接続できるアックスイン、
エフェクトセンド/リターン、スピーカーアウトプット。
ラインアウトを使って録音できるようですし、
この大きさ価格でエフェクトセンドリターンがあるのはありがたいです。
前面にはボリューム、ゲイン、3バンドEQの計5つのツマミ。
12.8cm(幅)x7.5cm(奥)x5.9cm(高)というサイズで重さは440g。
デスク上に置いても邪魔になりません。(^^)
別売されている NANO LEGACY CABINET もあるようです。
このキャビネットは1×4.5インチのスピーカーを内蔵しており、
インピーダンスは8Ω、定格入力は10W、最大入力は15Wで、
サイズは20.3cm(幅)×13cm(奥)×17cm(高)で重さは1.7kg。
キャビネットはシリーズにあるサンダー・ベースアンプにも対応しているようです。
我が家の防音室にあるギターアンプ。
BLACKSTAR HT-1R Combo(オールチューブ/1W/8インチ)
FENDER JAPAN SD-15(トランジスタ/11W/8インチ)
LINE6 Spider IV 30(アンプモデリング/30W/12インチ)
BLACKSTARのHT-1R Comboは
スピーカーエミュレート機能があるのでギターの録音にも使えます。
FENDER JAPAN Guitar Amp SD-15は帰省用で。(^^)
LINE6 Spider IV 30のヘッドホンジャックは
レコードアウトとしても機能するのでギターの録音にも使えますが、
POD X3世代のモデリングなのであまり使用することはありません。
このアンプはマイク録りする際の12インチキャビネット替わりに
購入したものでCustom Celestionスピーカーを搭載しています。
スピーカーを交換する際に8インチでは選択肢が限られるのと
録音の際はやはり12インチの方がバランスが良いので。
HT-1R+SpiderIVで書いていますがHT-1R Comboのスピーカーアウトから
Spider IV 30のスピーカーを鳴らす「HT-1R+SpiderIV」とか。
SD-15を鳴らす「HT-1R+SD15」とか。
自己責任において組み合わせて遊んでいます。(^^)
アンプ部はHT-1Rを使っているので
HOTONE HEART ATTACKがあればもっと遊べるかなと。
1Wとか11Wとか、大きくても30Wとかのアンプですが、
HT-1Rの1Wでも防音室の中であってもボリュームを上げると
確実にご近所迷惑レベルの大きな音にすることもできます。
HOTONE HEART ATTACK、5Wという数字は侮れません。(^^)