CANON EOS Kiss X4 ダブルズームキットの望遠レンズで撮影しました。
天体望遠鏡 Vixen PORTA II A80Mf
この部分に接眼レンズを取り付けて天体を見ます。
一眼レフと天体望遠鏡を組み合わせて天体を撮影する方法も色々あるのですが、
一番簡単なのはTリングを使って天体望遠鏡とカメラを接続します。
一眼レフにTリングを取り付けました。
Tリングはカメラメーカーに合ったもの、
また機種に合ったものを購入します。
Vixen PORTA II A80MfとCANON EOS X4をTリングで接続します。
直焦撮影です。
セレストロン ズームアイピース 8mm-24mmを
Tリングを取り付けたEOS Kiss X4に取り付けたところです。
Celestron 8mm-24mmを使った低倍率での撮影です。
トリミングなし。
最大まで倍率をあげるとこんな感じになります。
トリミングなし。
他にも接眼レンズを拡大撮影アダプターを使った撮影や
コンデジをアダプター等で接続するコリメート撮影などがあります。
木星や土星を撮影する時、月を撮影する時。
目的に応じて適した撮影方法を選択するのですが、
一番身近な月を一眼レフのみと
天体望遠鏡と組み合わせた撮影結果の違いを
簡単にまとめてみました。
来月10月8日は皆既月食もありますし秋冬は星空が綺麗です。
天体の撮影や観測に興味のあるかたの参考までに。