KORG より2013年3月5日付でKORG Legacy Collectionの
64ビット版がついにリリースされました。
昨年の12月19日に、年内にリリース予定であった
KORG Legacy Collection 64bitの開発が、
当初予測を超えて困難な問題があり、
2013年の早い段階でリリースできるよう
開発を進めている旨のお知らせがありました。
M1を使っていた事もあり、非常に待ち遠しく思っておりました。(^^)
実機M1とソフトウェア版のM1については、
KORG M1 という記事で簡単に書いています。
KORG Legacy Collection 64ビット版に含まれる内容は、
MS-20(4,980円)パッチ式アナログシンセ1978年発売
Polysix(4,980円)プログラマブルアナログシンセ1981年発売
Mono/Poly(4,980円)4VCOアナログシンセ:1981年発売
M1(4,980円)ミュージックワークステーション:1988年発売
WAVESTATION(4,980円)シンセサイザー:1990年発売
MDE-X 1,980円:ワークステーション・シンセ「TRITON」のエフェクト
これらのセット価格は19,980円(税込)ですが、
nanoKONTROL2に付いているM1-Leがあれば
アップグレード価格9,975円(税込)で購入できます。
Windows:
Windows7,Windows8 64bit環境にネイティブ対応
WindowsXP,Vistaでの32bit環境はこれまでどおり対応
スタンドアローンでは、ASIO,DirectSound/MME対応
プラグインでは、VST/RTAS対応
Macintosh:
MacOS X(10.6.8以降)、Mountain Lion(10.8)にも対応しています。
スタンドアローンでは、Core Audio対応
プラグインでは、AU,VST,RTAS対応
Intel Coreプロセッサとメモリ1GB以上なので
多くのPCに対応しています。
既に購入されている方は無償でアップデート可能ですが、
KLC-1 v1.0-1.1ユーザーはv1.2 Upgradeの購入が必要になるそうです。
購入方法はKORGの専用オンラインストアでの
ダウンロード販売になります。
私にとってM1は今でも使いたい音色満載なので、
待望の64bit版のリリースです。
しかし、今月はZOOM A3を買ったばかりなので、
来月のおこずかいで購入することにしましょう。(^^)
nanoシリーズやmicroKEYシリーズを購入して、
付属するM1Leからスペシャルバンドルを購入するのが
お得かもしれません。
microKEY-61には最初からKORG Legacy Collectionを
使用することが出来ます。
詳細はコルグのサイトで確認してください。
何かの参考までに。