ハイレゾという言葉を聞いて久しいですが、
私のようにただ単に昔からあるCDをPCや携帯プレイヤーに取り込んで
便利に聴いている方も多いのではないのでしょうか。
携帯プレイヤーの場合は再生機器とイヤホン、
音源のフォーマットで音をグレードアップすることができます。
パソコンに取り込んだ場合も音源のフォーマット、
イヤホン、ヘッドホン、スピーカーも関係しますが、
最近のPCサウンド1、2で測定したように
別途ボードを足すか外付けのインターフェイスを
用いると良い音で聞けるかもしれません。
これはPCサウンド1、2の記事で測定したもののうち、
CDと同じ44.1kHz 16bitでのノイズレベルの測定結果です。
パソコンのマザーボードに搭載されていた
Realtek ALC892とRealtek ALC887。
PCIeバスに増設したSound Blaster X-Fi Titanium HD。
外付けインターフェオスのSteinbergUR28M。
10dB以上の差がある周波数帯域もあります。
周波数によってはノイズが1/10(0.1倍)となるところも。
サウンドカードの内部端子からフロントパネルにつないだ方が、
良い音で聴けるということになります。
もちろん外付けオーディオインターフェイスがあれば、
ここからスピーカーやヘッドホンにつないだ方が一番です。
あたりまえのことを書いているのですが、
いつもと写真の雰囲気が違うとなるほどと思いませんか。(^^)