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Spider IV 30

LINE6 Spider IV 30LINE6 Spider IV 30

ライン6のギターアンプで2009年11月発売の機種です。

箱の上の白いテープで分るように
箱潰れということで安くなっていました。(^^)

ライン6ギターアンプ Spider IV 30
SPIDER IV 30は12インチ30WのCustom Celestion スピーカーを
搭載したモデルで、サイズは468×236×455mm、重量は11.8kgです。


12種類のアンプモデルと最大3つまで
同時に使える7種類のエフェクトが搭載されています。

SpiderIVシリーズの75W以上ではPOD X3と同等のエンジンを
搭載しているということなので、SpiderIV 30ではPODxt時代の
エンジンを搭載しているのでしょうか。

LINE6 POD XT
POD XT、今でも時々使っています。(^^)

SPIDER IV 30
SpiderIV 30に搭載されている12種類のアンプモデリングは以下の通り。

説明書きはメーカー宣伝文句を要約して引用しています。

Clean Red
驚くほど清々しいサウンド。ジャズ・サウンド。
Clean Green
HiwattR Custom 100。
60年代後半/70年代初頭のクラシックでクリーンなサウンド。
Twang Red
60年代のFenderBlackface Twin ReverbやBlackface Deluxe Reverb。
Twang Green
’53 Fender tweed Deluxe Reverb、’58 FenderR tweed Bassman、
’60 GibsonR Explorerなどのロカビリー・サウンド。
Blues Red
’65 Marshall JTM-45、’58 Fender Bassman、
’63 Fender Vibroverb、Supro風の音。
Blues Green
ビートルズやストーンズに代表されるfawn Vox AC-30風の音。
Crunch Red
’68 Marshall Plexi 50Wt風の音。
Crunch Green
?68 Marshall Plexi 100Wをベースのブラウンサウンド。
Metal Red
ハイゲインメタル・サウンド。Mesa/Boogie Dual Rectifier風。
Metal Green
過激なハイゲイン・サウンド。
Insane Red
強烈な狂気のミッド・レンジ。
Mesa/Boogie Dual Rectifier(レッド・チャンネル)風の音。
Insane Green
完全溶解の一歩手前といったモデル。常識外れのディストーション。

SPIDER IV 30
エフェクトはChorus/Flanger、Phaser、Tremolo、
Delay、Tape Echo、Sweep Echo、Reverbの7種類。

Spider005.jpg
マスターボリュームはアンプやエフェクトは変化せず、
音量だけが調整できるタイプでした。

Spider006.jpg
ヘッドホンジャックはレコードアウトと共用です。

Spider007.jpg
アンプの裏側は1/3くらいが開放されているタイプでした。

Spider015.jpg
LINE6 SpiderIV 30はオプションペダルとして
FBV Express MkIIを使うことが出来ます。

PODxtとFBV Express MkII
FBV Express MkIIは、PODxtやPOD Farmを使っていた時に
購入していたので久々に押し入れから出してみました。(^^)

LINE6 SpiderIV 30とFBV Express MkII
物持ちが良い私。(^^)

Spider014.jpg
SpiderIV 30のプリセットA,B,C,Dが
FBV Express MkIIのA,B,C,Dのスイッチと連動します。

ボリュームペダルとしてもFBV Express MkIIは動作します。

Spider013.jpg
他にはSpiderIV 30のタップボタンを長押しするとチューナーモードになり、
FBV Express MkIIでチューニングを確かめることが出来ます。

SpiderIV 30とBLACKSTAR HT-1R ComboとFenderJapan SD-15
これで手持ちのアンプは3台となりました。

BLACKSTAR HT-1R Comboはプリ部にECC83×1、
パワー部にECC82×1を搭載した8インチ1Wのチューブアンプ。

スピーカーエミュレート機能のラインアウトがあります。

FENDER JAPAN Guitar Amp SD-15は帰省用に購入した
8インチ11Wの小さなソリッドステートアンプ。

どちらも大きな音がするのですが、12インチスピーカの方が
色んな意味で楽しみが良いので今回購入するに至りました。

SpiderIV 30
さっそくSpiderIV 30を防音室に設置。(^^)

FBV Express MkII
デスク足元のFBV Express MkIIで防音室に設置した
SpiderIV 30のプリセットを切り替えたりします。

SpiderIV 30
デスクで弾いて防音内のアンプを録音できます。(^^)

spk01.jpg
ついでにスピーカーケーブルも購入。

bks01.jpg
BLACKSTAR HT-1R Comboには4~16Ωの
スピーカーに出力できる出力端子があります。

spk03.jpg
SpiderIV 30の12インチ30W Custom Celestionに
繋いだらどうなるのか興味があります。

spk02.jpg
時間を見つけて試してみましょう。(^^)
ただ・・・防音室にマイクプリアンプの
TASCAM TA-1VPを置く場所がなくなりました。

TASCAM TA-1VP
仕方なくデスクに設置場所を作って移動。
よく使う機能はプリセットを組んでいるので
設定変更の頻度はそんなにないのですが、
パラメーターの殆どはMIDIでコントロールできるので、
防音室内からの操作で設定の変更などを行うとしましょう。

DTM部屋のデスク
あとは指と腰が治れば言うこと無しです。(^^)

コメント

  1. チョプリ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    LINE6 Spider IV 30購入されましたか♪
    価格も手頃でエフェクト付なのが美味しいですよ。
    自分はLINE6 Spiderの初期型使ってましたが「Insane」の音が最高で (≧▽≦)...今は壊れてしまって別のアンプ使っております。
    現行のはハイゲインチャンネルだけでも4つあるのですね。
    物凄く気になります(*’∀’人)

  2. MOMODON より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    チョプリ さん、おはようございます。
    XT後期からX3時代のモデリング技術ということもあってか、
    いまのアンプシミュレーターの音とは異なりますが、
    小さい音量でもSpider IV 30の歪みはなかなか歪みますね。(^^)
    手持ちの8インチアンプではスピーカー交換の選択肢が
    かなり限られていたので、交換して遊べる安価な12インチ
    キャビネットかコンボアンプを探していたのですが、
    箱壊れ新品特価が格安だったのでコレにしました。
    LINE6も好きですし。(^^)
    昔は安価なものでは私の思うそれなりの音しか出なかったのですが、
    最近の機種は少し上の初心者用機器で私が家で遊ぶには十分な音です。
    高級な革靴が似合わないこともありますが、
    スニーカーを履き替える感覚で機材が増えています(^^;

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