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PlayStation 5 購入

dog

少し前に久しぶりにグランツーリスモがやりたくなって、中古のプレイステーション4 CUH-2200 とグランツーリスモ7を購入して遊んでいました。

しばらくグランツーリスモはやっていなかったのですが、GT7になってグラフィックが綺麗になっていて驚きです。

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PS4 CUH-2200では起動と読み込みが遅い

dog

PS4の内臓HDDはSATA2で接続されているので最大データ転送速度は300MB/s(3Gbps)となります。
PS4 ProはSATA3で接続されているので600MB/s(6Gbps)となります。

SSDに換装してもPROでなければ感動するほどの体感差はなく、逆にUSBポートの方がSuper-Speed USB(USB3.1 Gen1)に対応しているので転送速度が5Gbpsと内臓ディスクを換装するより速いのです。

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PS4の起動や、グランツーリスモ7の起動、コースの読み込みが恐ろしく遅く、PS4内臓HDD1TBをSSD500GBに換装しました。

少しは改善したのですが、劇的というまでには至らず。

自作PCではHDDからSSDに換装するとかなり体感が良くなるのですが、PS4ではそこまで大きな体感差を感じませんでした。

しょせんSATA2ですから。

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PS4が熱暴走?

dog

PS4本体も熱暴走なのか数時間プレイしていると数秒間画面が突如真っ暗になってしまうのです。

そうなればプレイしているゲームがグランツーリスモ7なので、コースアウト&順位が下がっている訳なのです。

熱暴走なのか不具合なのかは不明なのですが長時間ゲームをしていると発生頻度があがるので、おそらく熱暴走のような気がします。

そこで、いっそのこと買い替えようと。

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新品でPlayStation5を購入しました。

中古で買ったPS4とSSD代が損したことに。(笑)

dog

PS4は元のHDDに戻して初期化して買い取りに。
もちろん症状は伝えているのでジャンク扱いです。

SSDは500GBなので手元に持っていれば後に何かの役には立つでしょう。

PlayStation 5 購入

PS5

買って帰るときにスリム型デスクトップPCを持っているかのように重かったです。

4.5kgもありますから、もはやちょっとしたPCです。

CPUはRYZEN ZEN2で8コア16スレッドで最大3.5GHzで動作します。
GPUはRADEONベースで最大2.23GHzで動作し10TFLOPSの性能です。
システムメモリはGDDR6 16GB

内臓SSDはマザーボードに直付けされていますが、PCIe4.0X4レーン接続されてます。

拡張はNVMe M.2 SSDスロットが1つあり、2230/2242/2260/2280/22100に対応しています。

ちなみに容量は4TBまでを認識し、読み込み速度は5500MB/秒以上が推奨され、ヒートシンク取り付けが必須とされているようです。

消費電力も350Wもあるので、私のDTM用PCと同じくらいでしょうか。

CPUもZEN2世代で8コア16スレッド、3.5GHzなので、Ryzen7 3700Xが一番近い感じでしょうか。

私のDTMPCのCPUと同じですね。(^^)

GPUもCPUと同じ製造プロセス 7nmであるなら、RX6000番台と同性能ということでしょうか。

PS5の発売日が2020年11月12日でRyzen7 3700Xの発売日が2019年7月7日なので、だいたいこのあたりのCPUとGPUが使用されている感じでしょうか。

PS5の本体は光学ドライブ無しデジタルエディションは割愛しますが、
2020年11月 CFI-1000A01
2021年08月 CFI-1100A01
2022年09月 CFI-1200A01

現在では上記3つのバリエーションがあり、PS4の時もそうでしたが、新しくなるタイミングは、旧モデルより軽量化、省電力化、低発熱化、静音化、内部パーツの変更のタイミングです。

特に2022年09月のCFI-1200A01では値上げというタイミングもありましたが、最初の機種と比較して軽量化や省電力化、放熱の見直し、一部製造プロセスが7nmから6nmプロセス技術で製造された半導体もあったとも言われておりますし、CFI-1000A01と比較して大きな進化を遂げています。

PS4 CUH-2200からPS5 CFI-1200A01に買い替えて

GT7

ホントにストレスから解消されました。(笑)

・本体の起動が速い。
・GT7の起動が速い。
・コースの読み込みが圧倒的に速い。

独自設計のSSDによりロード時間が約19倍高速化されているようですし、処理性能はPS4と比べて最大5倍、PS4 Proと比べて最大2倍高速化だそうです。

買い替えて良かったです。

やはり転送速度とドライブ構成、そしてCPUとGPUが高速化されたことで上記3点は圧倒的です。

GT7

しかし、GT7をプレイしている最中は4Kで全体的に少し綺麗になったとか、レイトレーシングで光の加減がリアルになったとかありますけど、走ることに集中しているので、景色や他車を眺めている余裕はありません。(^^;

GT7

ちなみにPS4のGT7パッケージ版(デジタルエディションではないやつ)は、PS5を購入してインストールする際にオンラインで1,100円クレジットで支払いすると、PS5対応版にできるので良いです。

LAN経由やUSBメモリ経由で保存したデータ等も移行できますし。

現在、所有車は140台となっております。(^^)v

Tempest 3D オーディオ技術

気になる「Tempest 3D オーディオ技術」

使い始めるには「設定」→「サウンド」→「音声出力」と進んで、「テレビのスピーカーで3Dのオーディオを出力」を有効にします。

そして、「3Dオーディオ用に部屋の音響特性を測定」を選んで、部屋をできるだけ静かな状態にして、DualSenseワイヤレスコントローラーを耳の高さに構えて、5秒ほどのテストトーン測定を実施します。

GT7

環境にもよりますが、TV内臓スピーカーだと効果がわかりやすく、別途TV用外部スピーカーを設置しているというリッチな環境では効果がわかりにくいようです。

Tempest 3D Audio Techに対応しているゲームなら、アナログステレオヘッドホンやUSBヘッドホンでも機能を利用できるようです。

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純正で「PULSE 3D ワイヤレスヘッドセット」が発売されているようです。
3.5mm端子用オーディオケーブルとUSBワイヤレスアダプターが付いているので、その他の機器やPCでも使用できます。

1.2万円前後で販売されていますが、DTM用のモニターヘッドホンに比べたら安いものです。(笑)

なので、DTM用モニターヘッドホンを使います。(^^;

グランツーリスモ7には「対応ヘッドフォンでのTempest 3Dオーディオ技術:PS5の3Dオーディオ技術を通して、コース上の付近にいるクルマやドライバーのポジションをクリアに感じ取ろう。」とあります。

グランツーリスモ7はTempest 3Dオーディオ対応しています。

まだ試していないので楽しみが増えました。

PS5でグランツーリスモ7

GT7

PS5では「60FPSのターゲット・フレームレートでの4KとHDRで、バックミラーでドライバーの姿を捉え、陽の光が車のボディに反射するのを眺めよう。PS5のレイトレーシングのパワーを使って、美しくリアルな写真を撮影できる。」とあります。

寝室のテレビは50インチで4K60FPS対応です。
綺麗なグラフィックと迫力あるレースを堪能いたしましょう。

あとは、
アダプティブトリガー:DualSense ワイヤレスコントローラーのアダプティブトリガーを使って、アンチロックブレーキシステム(ABS)やタイヤの回転による振動、クルマごとに異なるブレーキの抵抗を感じてみよう。

ハプティックフィードバック:路面の微細な隆起の感触から縁石の溝まで、没入感をもたらすハプティックフィードバックで路面上のポジションを感じ取ろう。

というようなコントローラーに関する記載があるのですが、流石に車種によって異なるABSの違いはレースに夢中で感じるまでに至っておりません。

GT7

あっ、なんかPS4と振動が少し違うなという程度で、レース中にそこまで余裕はないです。(^^;

電源ランプで判る本体の状況

PS5には縦置きなら本体上部、横置きなら右位置に電源ランプというLEDライトが備わっています。

この電源ランプの色でPS5の状態を判断することができます。

・電源ランプが消灯

電源がオフの状態です。
この時以外に電源コードを抜いてはいけません。
PC起動中でいうならソフトの起動中や実行中にコンセントを抜くようなものです。
危険です。

・ホワイト色に常時点灯

電源が入っていて動作している状態です。

・ホワイト色で点滅

電源を切る処理またはレストモードへの移行初期です。

・オレンジ色に点灯

レストモードです。

・オレンジ色で点滅

レストモードに移行中です。

・ブルー色で点灯または点滅

PS5が起動中やレストモードからの復帰中です。

・レッド色で点滅

PS5の温度が上昇して動作に支障が出ています。
ゲームを止めてCPU、GPUの負荷を下げてファンの回転で温度が下がるのを待ちましょう。

吸気口、排気口の周辺に十分な空間があるか、埃が付着していないか、放熱しやすい場所に設置してあるかなど、いまいちど確認してみましょう。

・LEDランプは動作を示しているのに動作しない。

俗にいうフリーズしている状態かもしれません。
しばらくまっても操作を受け付けない場合は、電源ボタンを15秒長押しして強制終了します。
15秒間電源ボタンを長押しすると「ピ、ピ、ピ」と3回音がします。

2回で音がしなくなるときもありますが、その場合も15秒長押しすると3回目のピ音が鳴ります。

次に起動した際にデータの修復が行われ、メッセージが表示されますので指示に従ってください。

・強制終了

先に書いたとおり電源ボタンを15秒長押しですが、それでも反応が無い場合は電源コードを抜くことになりますが、PCの起動中やソフトの動作中、処理中、アップデートの最中に電源を抜いたらどうなるでしょう。

最悪はシステムエラーやデータの損失、ハードウェアの故障につながります。

電源コードを抜く前に、
https://www.playstation.com/ja-jp/support/hardware/ps5/

上記サポートページを読んでみましょう。

精密機械ですので、例えフリーズ中でも「電源コードを抜く=故障する」と考えた方が無難です。

PCで何度も経験済みです。(^^;

ソフトウェアが壊れるかハードウェアが壊れるかの違いはあれど、何らかのエラーは起こります。

おそらくPS5も同じようなものでしょう。

PS5の吸気口と排気口

PS5

PS5の吸気は縦置きなら上部から前面上の辺り、横置きなら前面右側と右側面のスリットから吸気され、背面全体から排気されるエアフローとなっているようです。

自作PCのエアフローを考える時もやっているのですが、線香を近づけると煙の流れでファンの吸気方向が分かります。最近のファンはサイドに矢印が描かれているのですが、大昔は何も書いてないものがありました。

PS5本体の分解は公式動画にあるので、それを見てみると、ファンの両サイドから吸って本体後ろへ流しているようです。

ヒートシンクの造りをみてもそんな感じに見えますし、線香の煙がそう言ってます。(^^)

大きなモデルチェンジの噂

PS5

現在のPS5は2022年09月に発売された、内臓ディスクドライブ有りのCFI-1200A01と、ディスクドライブの無いデジタルエディション CFI-1200B01が最新となっています。

しかし2023年末にはこのCFI-1200×01の販売が終了し、着脱式ディスクドライブ採用の新型PS5が早ければ9月にも発売されるのではないかとの噂もあります。

製造コストや流通コストを削減するためにモデルは一つのみとして、着脱式ディスクドライブの有無の商品構成とするとかしないとか。

PS5を横置きにする場合、現在ではスタンドが必要ですが、次期バージョンではスタンドが無くても横置きできるとかできないとか。(^^;

まぁ噂話ですけど、もしそうなれば外観の変更があるということになります。

PS4でいう性能や機能強化されたPRO版登場の話はまだ聞こえてこないので、当面は省電力化、低発熱化、低重量化に注力されるのでしょう。

コスト削減関連ですね。

いろいろと書きましたが・・・・

一番言いたいこと。

PlayStation 5 グランツーリスモ公式ハイエンドステアリングコントローラーThrustmaster T-GT II

メーカー希望小売価格 126,000円(税込)

これが高い。

終わり。(笑)

 

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