2016年5月18日に発売されたArturia Analog Lab 2
早速、Analog Lab 2をインストールしたので、
Ver.1とVer.2のインストゥルメント数とプリセット数を簡単に比較してみます。
Analog Lab(Ver.1)は「V COLLECTION 4」から厳選された12のインストゥメンツから構成され、音色数は現在の最新である Ver.1.2.4.126で5820プリセットが用意されています。
インストゥルメントは、
WURLITZER V(200A)、VOX V、solina V、SEM V、Prophet-VS、Prophet 5、modular V、mini V、Matrix-12 V、JUPITER-8 V、CS-80 V、ARP 2600 V。
Analog Lab 2 は「V COLLECTION 5」から厳選された17のインストゥメンツから構成され、音色数は現在の最新である Ver.2.0.0.871で5331プリセットが用意されています。
インストゥルメントは、
ARP 2600 V、B3 V、CS-80V、Farfisa V、Jup-8V、Matrix 12 V、Mini V、Modular V、Prophet V、Prophet VS、SEM V、Solina V、Stage V、Synclavier V、Piano V、Vox V、Wurli V。
Arturiaのサイトに「Updated with sounds from the V Collection 5」と記載があるので、Analog Lab 2 と前代のAnalog Labは同居できる形でインストールが可能なのでしょう。
GUIでは使用するArturia製品を選択すると
そのMIDIキーボードのGUIが表示され、
MINI LAB の パッド部分の機能もアサインできたのですが、
Analog Lab 2ではパッドの部分は表示されないようです。
私がその機能の場所を探しきれていないのかもしれませんが。(^^;
しかしAnalog Lab 2は4K表示ができるとか。
100%表示すると24インチワイドモニターで縦が収まりません。
CUBASE PRO 8 でAnalog Lab 2を起動すると
GUIは60%表示となっていました。
よく思い出せば Analog Lab の方が表示が大きかったです。(^^;
公式動画は V Collection 5 のものしか探せませんでした。
ArturiaのサイトでもAnalog Lab 2 のところには
またVer.1のチュートリアル動画があるのみのようです。