先日インストールしたCUBASE PRO9の新機能を簡単に使ってみました。
なかなか良い感じなのですが、問題はブラックリストに入れられたプラグイン達。(^^;
新たに搭載されたプラグインセンチネル
CUBASE9からは32bit版のプラグインは使用できません。
起動時にCUBASEの安定性に影響を及ぼす可能性のあるプラグインを検出する「プラグインセンチネル」という機能が追加されています。
インストール時にはKORG Legacy Collection関連のプラグインだけだったのですが、インストール時のデフォルトフォルダ以外にインストールしているプラグインのパスをプラグインマネージャーに追加すると少々増えました。(^^;
KORG Legacy Collection関連、LINE6 POD Farm2、ROLAND SOUND Canvas VA。
これらのプラグインがブラックリストに。
LINE6 POD Farm2は同じフォルダの中に32bit版と64bit版がインストールされるので、使用しない32bit版の.dllを移動させてやれば良いのですが、KORG Legacy Collection関連とROLAND SOUND Canvas VAは64bit版のプラグインですし、現時点で最新のものを入れています。
プラグインの再アクティベート
ブラックリストに入れられたプラグインを再アクティベートすることでブラックリストから除外することができます。
やってみましょう。(^^)
再アクティベートは自己の責任で。
CUBASEが不安定になることがあるので再アクティベートは推奨しません。
サポート情報はプラグインの開発元に聞いてね。
このような注意を促すメッセージが表示されます。
結局のところ、私の環境では再アクティベート処理を行っても失敗と表示され、KORG Legacy Collection関連とROLAND SOUND Canvas VAはブラックリストに入ったまま。(^^;
しばらく様子見。(^^;
ROLAND SOUND Canvas VAも起動しますし、
KORG Legacy Collection関連では、私の環境で不安定なことも多かったLegacyCellも起動するので良しとしましょう。
12月8日にダウンロード版がリリースされたばかりですし、パッケージ版はProとArtistが9日、Elementsは15日。
プラグイン開発元での対応となるのか、CUBASE側でのアップデートになるのか判りませんが、どこかのタイミングでアップデートされることでしょう。
もしかしたら私の環境だけで発生しているのかも知れませんし。(^^;