2016年2月9日付けのアナウンスで、
Cubaseの32ビット対応についての情報がリリースされています。
Cubase Pro 8.5 / Artist 8.5 / Elements 8 が 32ビット対応の最終バージョンとなります。今後コンピューター環境を構築される場合は、64ビット環境をご選択ください。(スタインバーグのサイトより引用)
Windows 32bit環境で認識できるメモリの上限は4GBですが、
実際にはハードウェアの関係で3.2GB程度になっていることがあります。
しかもアプリで使用できるメモリの上限が
2GBの制約を受けるWindowsもあるので、
最近の肥大化している音源を使用するにはキビシイと言えますし、
スタインバーグ側からすると経営資源の「集中と選択」です。
それよりも、最近のプラグイン音源やエフェクトは負荷が高い。(^^;
ストレスを感じずに済まそうと思えば
かなり高性能なパソコンが必要です。
現在のメインで使っているDTMパソコンは、
i7 4770K 3.5GHz 4コア8スレッドでメモリは20GB。
これにWindows10 PRO 64bit/CUBASE PRO 8.5.10 64bitの
組み合わせなのですが、CPUが第4世代のCOREファミリー。
CPUの発売時期は2013年の第2四半期でした。
今は第6世代でCore i7 6700KがオーバクロックできるCPU。
ベンチマークサイトで比較しても
今使っている第4世代のi7 4770Kと大きく変わらないので
第7世代が出たくらいで考えるとしましょう。(^^)
コメント
こんにちわ
自分はMacなので、64bit環境で問題無いのですが
プロセッサ速度の頭打ちが悩ましい今日この頃ですw。
最近、巷のハード音源回帰の傾向は少なからず、このことが影響してると思います。
しかし、自分にはハード音源を買い込む余裕が無い一方、
Abreton Liveユーザーなので、Abreton LinkやStudiomuxを駆使してw
iOSデバイスをハード音源的に使用してみようと試みています。
でも、正直煩わしいのでUniversal Audioのように
DSPでソフト音源の演算処理をしてくれたら助かるのにと思っています。
MONTAGEには期待してたのですが、
演奏者向けらしくDTM中心の自分としては残念です。
ふみゆき さん、こんばんは。
最近のEDMブーム凄いですね。
いや、PCDJスタイルの定着なのでしょうか。
Abreton Liveに関する書籍も機材も増えてきました。(^^)
私はバンドスタイルの曲を作ることが多いので、
MTR的に使用できるDAWなら正直なんでも良いのですが、
最初に使用したのがCUBASEということもあり、
多少の浮気もありましたが最終的にCUBASEユーザーです。(^^)
MONTAGEはオーディオMIDI・インターフェースとしても動作するので、
PCで使用できるエディタがあれば便利そうですね。
MONTAGEで弾いたものをオーディオトラックとして録音するか、
MIDIトラックに記録して音色などは後で考えて、
再度MONTAGEでMIDIトラックを鳴らして録音するか。
でも、速報やデモ動画を見る限り
やはり演奏者向けの機能が多いシンセのようですね。(^^;