fxpansion BFD ECO
株式会社 インターネットより2016年5月19日に発売されるABILITY 2.0。
ラインナップはABILITY 2.0 Pro/ABILITY 2.0 Elementsのようですが、
ABILITY 2.0 ProにバンドルされるVSTインストゥルメントのなかに
fxpansion BFD ECOが新たに加わったようです。
BFD ECOは2011年のキャンペーンの際に、
当時16,800円であったBFD ECOを3,990円で購入したのですが、
64bitに対応していなかったために32bit環境で使用していました。
その後、BFD ECOはVer1.5で64bitに対応したのですが、
なぜか私の環境では動作が不安定な時がありました。
正確には当時のBFD ECOはWindows7/32bit/64bitが正式サポートでしたが、
私の環境はWindows8.1/64bitだったからなのかもしれません。
この時のBFD ECOのバージョンはVer. 1.5.1.6(2012/12/21)
対応OSは Windows 7 32bit/64bit,
OSX 10.5.8 and above on Intel Macs only
現在の最新バージョンはVer. 1.7.0.5(2015-10-12)
対応OSは Windows 7 32bit/64bit and above,
OSX 10.6.8 and above on Intel Macs only.
Windows版で「and above」の記載が増えています。(^^)
早速 fxpansion BFD ECOの最新版をダウンロードし、
CUBASE 8.5 PRO 64bit/Windows 10 PRO 64bitの環境にインストールしてみました。
特に問題もなく動作しております。
以前に作成したプロジェクトでBFD ECOを使用している場合、
サブ機は動作できる環境なのでそこで立ち上げたりしていたのですが、
これで手間も省けます。(^^)
fxpansion BFD ECO は、2008年発売のBFD2からの音色をいくつか付けて、
機能もシンプルにしたBFD2のリミテッド版として2011年9月に発売された
ドラム音源です。
それでも5つのキック、6つのスネア、12のタム、3つのハイハットが収録され、
11種類のシンバル、パーカッション、15種類の内蔵エフェクト、
1500パターンのグルーブ、40種類のプリセットが用意されています。
Addictive Drums2やEZ DRUMMER2と比較するには少々酷な場面もありますが、
BFD2/3の拡張音源の中にはフル機能ではありませんがECOで利用できたりします。
fxpansion BFD ECOを久しぶりに起動して遊んでいたらこんな時間に。(^^;