昨日のVoxengo CurveEQ以外にも
Voxengoでは面白そうなVST/AUプラグインがあるので、
今日はフリーのプラグインを紹介してみます。
Voxengo SPAN Version2.7 (最終更新:2013年11月15日)
スペクトラムアナライザーで、
同時に2つのチャンネルのスペクトルを表示することができます。
左右のギターの特性チェックや、
シンセ同士の周波数のカブりを視覚的に確認するのに便利です。
Win/Macともに64bitに対応しています。
Voxengo Stereo Touch Version 2.6 (最終更新:2013年8月7日)
MS処理でモノラルをステレオ感のある広がりのある音に。
ボーカルを広げたり、ベースに使用しても面白いかもしれません。
Win/Macともに64bitに対応しています。
Voxengo MSED Version 2.6 (最終更新:2013年7月28日)
Mid-Side(MS)エンコーダーとデコーダーで、
MidとSideのゲイン等を調整して
サウンドに広がりを持たすことができます。
最終的な音圧を稼ぐときに
M/S処理でサイドを持ち上げることがありますが、
同じような効果を得ることができます。
Win/Macともに64bitに対応しています。
Voxengo Overtone GEQ Version 1.2 (最終更新:2012年9月14日)
7バンドのグラフィックイコライザーで、
ステレオの他にM/Sにも対応しており、
Overtoneと名が付くだけあって倍音を
エンハンスするグライコのようです。
Win/Macともに64bitに対応しています。
Voxengoでは他にもフリーのプラグインがありますが、
ここでは私が気になるものだけあげてみました。
ここに記したプラグインは下記で入手することができます。
http://www.voxengo.com/
いつものことですが、ダウンロードや使用に関してのトラブル等、
一切の責任は負いかねますのでくれぐれも自己責任でお願い致します。(^^)