マスタリングマスター MA-10S はプロ用の音質をより身近なものとする為に
約5年間に及ぶ研究とテストを経て開発された、まさにプロ指向といえる
マスタリング機材です。
マスタリングマスター MA-10S はオーディオインターフェイスの
ライン出力からの信号に音楽的なアナログの温かさを加えます。
再びオーディオインターフェイスに信号を返す事で、デジタル特有の
ありきたりな音質から解放され、ヘッドルームの高いマスタリングを
簡単に自宅で行なうことが可能です。
低域はより力強く、中域はより豊かに。
そして高域は透き通るようなシルキーサウンドに。
その膨よかな倍音は聴く人を魅了することでしょう。
このマスタリングマスター MA-10S のアンプ部分には、
数々のオーディオ雑誌で評論家から高い評価を得ている、
高級オーディオ機器に採用されるオペアンプが使用され、
コンデンサは全て日本製の高品質なものが使用されています。
筺体は特殊処理によるノイズ耐性の高いシャシーとケースを採用し、
アナログ回路はトランス回路と別基盤とすることでノイズの混入を許しません。
また、アナログ回路は特殊ノイズシールド素材で覆われており、
外来ノイズだけでなく本体内部で発生する僅かなノイズ対策にも
万全を期しています。
マスタリングマスター MA-10Sは、付属するラインケーブルを
使用することによって、その真価を最大限に発揮します。
ケーブルの芯材には、超高純度単結晶銅(8N-PCOCC)が使用され、
一般的な無酸素銅(OFC)と比較して伝導率が高く、ピュアな信号を
伝送することが可能です。
高い周波数は芯線の外側を伝達するという特性を考慮し、
芯線表面を銅より伝導性の高い銀を使用したコーティングが施されています。
この専用ケーブルを使用する事によって、
一切の妥協を許さないピュアな伝送を実現しています。
専用ケーブルの芯線を保護するシースには、鉛フリーPVCシースを採用し、
ケーブル構造においても、編組シールドとアルミシールドによって、
外来ノイズから大切な信号を保護します。
これらの性能を最大限に発揮するため、
ケーブルには信号の流れる方向を定めて設計してあります。
既に高級オーディオでは一般的ともいえる信号の方向性。
付属のケーブルは、矢印の向きに従って接続することで
最大の効果を発揮します。
このマスタリングマスター MA-10Sは、開発テストにて
多くのレコーディングエンジニアを驚嘆させ、頷かせました。
著名なレコーディング雑誌が取り上げた
マスタリングマスター MA-10S。
その衝撃とともに、サウンドクリエイターは
新しい時代の幕開を予感することでしょう。
唐突ですが、架空の製品の商品説明を書いてみました。(^^)
この商品が10万円でも買いますか。
この商品が3万円なら買いますか。
この商品説明には具体的な試験結果の記載は無く、
抽象的、主観的な感想レベルの記述でしかありません。
多くの商品の場合、材料については事実を書いているのでしょうが、
その材料がもたらす効果についての具体的な比較検証がありません。
なかには物理的な根拠のない、オカルトめいた記載もあります。
更にはマスタリングマスターと書きながら、
文章を読むとトラックダウンの時のことを書いているようですし、
マスタリングとトラックダウンの違いが判っていないとも思えます。
そして商品説明は購入前に読むことが多く、
購入した際には商品説明の先入観が頭に入っています。
これくらいの商品説明なら素人の私にでも書けるレベルの内容なのです。
・お金を貰って商品説明を書く人が、態々その商品の悪口を書かない。
・音の嗜好は人それぞれなので、過度に口コミをあてにしない。
私は近所の楽器店で視(試)聴や試奏ができない機材を
ネットで購入することもありますが、
懐疑心満々で商品説明やクチコミを読んでいます。(^^)
ネットで購入する際は、その時だけでもヒネクレ者になると
失敗が少ないかもしれません。
私は元来からヒネクレ者なので大きな失敗が少ないのかも。(^^;